最終更新日:2023年7月19日
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大学の立地により、若年人口の流入・定着、優秀な人材の確保・育成・輩出、イノベーション機能の強化、国際性・多様性の創出による都市ブランドの向上、地域経済への高い効果が期待できます。 |
少子化が進む中でも学生が確保しやすい大都市中心部への立地志向は高まっています。関西圏においても複数の 大学が都心部へ移転しており、全国の過去10年間の学生数は概ね横ばいで推移する一方、京都・大阪では学生数が増加しています。 |
少子化が進む中、学生が確保しやすい大都市中心部への立地志向が高まっています。 |
Q4.神戸市内の若年層の人口流出が最も大きいのは大学卒業時であり、大学生そのものを増やすのではなく、市内に働く場所を確保するなど、就職時の転出超過を抑制することが必要ではないのですか? |
5歳階級別人口の動きを見ると、25歳から29歳までの人口が毎年約500人~1,200人程度の転出超過が続いており、大学卒業時の就職の際に神戸市から人口が流出していることが主な原因と考えられます。 |
神戸そして王子公園の地にふさわしい競争力のある大学を誘致します。 |
王子公園再整備にあたっては、地域と共に成長し、地域活力の醸成や定住・交流人口の創出など持続可能な神戸の発展に貢献する、地域そして世界に開かれた大学の誘致を目指しています。 |
都市公園内に設置できる施設は、都市公園法によって定められており、大学は含まれていません。そのため、大学誘致にあたっては、その区域を都市公園区域から除外する、都市計画の変更手続きを行う予定です。 |
大学として相当な投資を行って進出することから、本市としては撤退することはないと考えています。 |
大学誘致のスケジュールは以下のとおりです。 |