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こうべキエーロ

最終更新日:2025年6月27日

ページID:63686

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こうべキエーロとは

「キエーロ」は、土の中の微生物により生ごみを分解するコンポストの一種で、土と容器があれば簡単に始めることができます。生ごみは土の中で分解され、土の量はほとんど増えることはなく、においや虫が発生しにくいため、家のベランダでも取り組みやすいのが特徴です。夏季は5日間ほど、冬季は2週間ほどで分解されます。
コンポストの使用は、環境省の「ゼロカーボンアクション30」にも選ばれており、生ごみを燃えるごみとして捨てないことでごみが減量できるだけでなく、家庭のなかで環境について学べる機会にもなります。

公式ウェブサイト

キエーロの取り組み方法、上手に分解させるコツ、講習会情報、市民の取り組み状況など、お役立ち情報を発信していきます。

こうべキエーロサポート店

「こうべキエーロ」を、より多くの方に取り組んでいただくため、キエーロをこれから始めたいと思っている方のサポートをしてくださる「こうべキエーロサポート店」を募集します。

小学校でキエーロを活用した食の循環教育

~学校給食の調理くずがコンポストで野菜づくりの土に~

神戸市内の小学校でもキエーロの取り組みが広がっています。

神戸市立小束山小学校では、令和6年度に給食の調理くずをキエーロで分解させ、そのキエーロの土を使って、有機農家の協力のもと、化学肥料を使わず野菜づくり・収穫体験を行いました。

子どもたちは収穫した野菜を調理実習で食べ、その調理くずを再びキエーロで分解させるという食の循環を実践しながら学びました。
令和7年度は、神戸市内で希望のあった9校の小学校がキエーロの土を使った野菜づくりにチャレンジします。

子どもたちにとって、身近な給食から始まる食の循環体験は大きな学びとなることが期待されます。
 
学校キエーロ(3)学校キエーロ2

 

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お問い合わせ先

環境局資源循環課