コロナ禍による外出機会の減少により、閉じこもりがちの高齢者の方が増え、筋力など運動機能が低下していることが分かっています。
特に、転倒により要介護状態になるリスクが高いとされるサルコペニア(筋肉量の減少及び筋力の低下)を防止・改善するために、下記の取組を実施します。
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概ね71歳以上の方を対象に、市内の様々な場所で転倒リスクをチェックします。
転倒リスクチェックを受けた方には、
生活習慣改善のためのリーフレットを配布します。
なお、転倒リスクチェックを受け、筋肉量が減少して転倒リスクの可能性があるという結果がでた方に、下記の取組をご紹介します。
※3か月間の運動や社会参加に関するプログラムです。
握力測定、ふくらはぎの周囲長の測定、その他アンケート等
2023年6月12日より開始~2023年12月まで
駅前などの会場
【駅前などの会場は、事前予約は不要です】
場所・日時については、随時更新されます。
・実施場所一覧(9月分)(PDF:372KB)
・【終了済】実施場所一覧(8月分)(PDF:357KB)
・【終了済】実施場所一覧(6月~7月分)(PDF:372KB)
お知らせ
①9月11日から9月15日、9月17日~9月21日 毎日10時~15時
灘区の水道筋商店街(5丁目倉庫前)で実施します。
(最寄り駅:阪急王子公園駅)
②9月15日から9月18日 毎日10時~15時
西区のイズミヤショッピングセンター神戸玉津1階で実施します
(最寄りバス停:玉津環境センター前)
薬局(薬剤師会指定薬局)※2023年6月12日以降より申込・実施開始
【薬局会場は、事前予約が必要な場合があります】
実施薬局一覧からご希望の薬局をお選びいただき、事前にお電話にて実施可能日時をご相談ください。
皆様のご都合に合わせて日程の相談が可能な場合があります。
薬局一覧
・東灘区(PDF:228KB)
・灘区(PDF:226KB)
・中央区(PDF:239KB)
・兵庫区(PDF:224KB)
・北区(PDF:227KB)
・長田区(PDF:223KB)
・須磨区(PDF:229KB)
・垂水区(PDF:223KB)
・西区(PDF:222KB)
健診会場の一部(兵庫県予防医学協会)※2023年6月15日以降より開始
【健診会場は、8月以降は事前予約が必要です】
・実施日時の一覧(2023年8月・9月分)要予約(PDF:462KB)
・実施日時の一覧(2023年10月・11月分)要予約(PDF:461KB)
※8月以降の日程については原則予約制のため、予約のない方は空きがある場合のみご利用いただけます。
※健診会場については、11月で終了予定です。
・【終了済】実施日時の一覧(2023年6月・7月分)(PDF:152KB)
予約先(8月以降の会場分)
兵庫県予防医学協会予約受付センター
受付時間
8時40分~17時
土・日・祝日・夏季休業期間(8月12日~8月16日)・年末年始を除く
電話番号
078-871-7758
FAX
078-871―8048
※お知らせ
7月までは事前予約なくご利用いただけましたが、各健診会場が混雑した状況を踏まえ、8月以降は、事前予約制となりました。上記予約受付センター(℡078-871-7758)へご連絡ください。
2023年12月まで、各区で実施しますので、焦らず空いている時期もご活用ください。
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1.予約は必要ですか。
・薬局で受けられる場合には、事前にご希望の薬局へお電話ください。
・健診会場で受けられる場合には、兵庫県予防医学協会予約受付センター(℡078-871-7758)へお電話ください。
・その他の会場は、予約不要です。混雑状況によってはご利用が難しいことがありますので、ご了承ください。
2.会場によって受けられる内容は変わりますか。
どの会場でも同じ内容でご利用いただけます。
3.転倒リスクチェックでは何が分かるのですか。
握力やふくらはぎの周囲長から、現在の筋肉量や筋力を予測します。
筋肉量や筋力が減少している可能性がある方には、
アクティブシニア応援プログラム(運動等の指導が無料で3か月間受けられるプログラム)を紹介します。
また、体重の目安や低栄養を予防・改善するためのポイントをまとめたリーフレットを配布します。
ぜひご活用ください。
4.転倒リスクチェックを受けた後はどうしたらいいですか。
・転倒リスクチェックの結果、リスクの高い方には、
アクティブシニア応援プログラム(運動等の指導が無料で3か月間受けられるプログラム)を紹介します。対象となる方には、後日、個別にご案内します。
※転倒リスクチェックを受けた当日に、アクティブシニア応援プログラムを紹介されて利用希望された方には、チェックを受けてから1~2ヶ月以降に個別にご連絡をいたします。改めて申込いただく必要はありませんので、ご連絡をお待ちください。
・転倒リスクチェックにより、現在は筋肉量・筋力の低下の可能性が低い方にも、筋肉を維持・改善するための生活習慣改善ポイントや相談先をまとめたリーフレットを配布しますので、ぜひお取組ください。
5.すでに要介護や要支援の認定を受けているのですが、受けた方がいいですか。
こちらは現時点では自立されており、筋肉量の減少等から転倒リスクが高いかどうかをチェックする内容になっておりますので、既に要介護や要支援の認定を受けている方に適した内容にはなっておりません。あらかじめご了承ください。
6.かかりつけ医から運動の制限を受けているのですが、転倒リスクチェックの利用は可能でしょうか。
まずは転倒リスクチェックの内容をかかりつけ医に伝え、転倒リスクチェックを受けても問題ないかをご相談ください。運動制限を受けていない方でも、重度の高血圧の方など、握力測定で強く力を使うことが望ましくない方もいらっしゃいますので、なにか基礎疾患のある方は、かかりつけ医へのご相談をお願いします。