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段ボールコンポスト観察記録(令和3年度)

最終更新日:2022年3月24日

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神戸龍谷高校グローバル理系コースのみなさんに、神戸のごみ問題(環境問題)を考えるために、長期間の実験として段ボールコンポストを体験していただきました。
これから段ボールコンポストを始める方は、ぜひ参考にしてください!

1.段ボールコンポストの取り組みについて

グローバル理系コースの環境教育・SDGs教育の一環として、職員室から出た生ごみを段ボールコンポストで堆肥化する実験を本コースの1年生で行いました。
自分たちで生ごみの回収、投入、計測など、クラスのメンバーが日替わりで約3か月、生ごみを投入し続けました。結果、合計約24kgの生ごみを回収・堆肥化することができました。

2.段ボールコンポストの作成

クラス全員で、段ボールの組み立て、基材の作成を行いました。

段ボールの作成
段ボールの作成

基材の作成
基材の作成

3.日々の観察結果

生ごみの種類、重量、気温、基材の最低・最高温度などを毎日チェックしました。
日々の観察結果

4.できた堆肥の観察

コンポストの熟成終了後、ビニールシートに堆肥を広げ、観察しました。
生徒たちはバナナの皮など、大量に投入した生ごみが跡形もなく分解されていた様子に驚いていました。
また、骨や種、玉子の殻などのごみが分解されず、残っていたことに驚きを感じたようです。

堆肥の観察の様子
堆肥の観察の様子

分解されずに残っていたもの
分解されずに残っていたもの

5.できた堆肥のその後

校内に農園を作り、コンポスト実験でできた堆肥を使って、野菜を育てています。
本年度は、玉ねぎ、いちご、スナップエンドウ、大根、キャベツを育てています。収穫した野菜は、調理実習で使用する予定です。

農園作成
農園作成

できた堆肥のまぜこみ
できた堆肥のまぜこみ

玉ねぎの苗を植えている様子
玉ねぎの苗を植えている様子

玉ねぎ、いちご、スナップエンドウ、大根、キャベツ
※令和4年3月現在
野菜

6.生徒の感想(抜粋)

  • 当番制で、クラスみんなでできてよかったです。入れたごみが微生物の力でこんなにも変わるのだなと驚きました。
  • 今回コンポスト実験をやってみて、ダンボールに土と生ゴミを入れてかき混ぜるだけで生ゴミが分解されて無くなったことや温度が上がることに驚きました。それに、こんなに簡単な作業をするだけでもSDGsに貢献できることを知ることが出来ました。
  • 道具はホームセンターで揃えることができ、簡単に生ゴミを処理する事が出来るので一家に一台あったほうが良いと思いました。
  • 僕はこのグロ理のコンポストで沢山のことを学びました。例えば、生ゴミはほっとくと臭くなって虫が湧くと思っていましたがコンポストにすると生ゴミが野菜の肥料になったり、微生物がいるほどコンポストの温度が高くなったりすることを学びました。とてもおもしろくて、いい体験ができたと思います。
  • コンポスト実験は大変そうだなと思っていたけど思った以上に簡単にできて面白かった。生ごみをたくさん入れたのに、コンポストの中の土が酷い臭いじゃなかったことに驚いた。
  • 毎日の作業も簡単で、家庭で実際にやりやすいのがいいと思った。
  • 生ごみを有効活用していて環境にもいいし、ここでできた堆肥を使って家庭菜園をするとより安全で美味しい野菜とかが作れると思うので、ぜひやってみて欲しいと思った。
  • 作り方もやり方も簡単です。置き場所や管理の問題あるもありますがこれを家庭や各学校で行うことができるのならすごくいいなと思いました。

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