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王子公園再整備【動物園・遊園地】のFAQ(よくある質問と回答)

最終更新日:2022年12月16日

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王子公園再整備【動物園・遊園地】のFAQ(よくある質問と回答)

ここでは、王子公園再整備のうち王子動物園・遊園地に関するよくある質問と回答を紹介します。
 
 

Q1.動物園・遊園地はなくなるのですか?

 動物園・遊園地は存続します。 
 動物園と遊園地をあわせて、現在と同程度の敷地面積を確保し、リニューアルを行います。
 遊園地の施設は老朽化が進んでおり、見直しは必要と考えています。動物園内には子供たちの遊べる施設が必要と考えているため、現在の遊園地施設へのみなさまの愛着にも配慮しながら、動物園にふさわしいレクリエーション機能のあり方を検討します。

Q2.どんな動物園にリニューアルするのですか?

 施設の老朽化への対応や動物福祉の向上等の観点を踏まえて、獣舎等施設の更新や展示方法の充実を図ります。また、動物園に求められる4つの役割である「種の保存」「調査研究」「教育」「レクリエーション」を十分に踏まえ、「六甲の豊かな緑を感じ動物と人がいきいきと過ごしながら、世界につながる動物園」をコンセプトとしてリニューアルを検討します。

Q3.リニューアルの計画はどのように進めていくのですか

 王子公園再整備基本方針を踏まえ、令和4年12月に王子動物園リニューアル基本構想を策定しました。基本構想は、リニューアルの基本となる理念や長期的な方向性を総括的に示したものです。今後、動物園の基本計画を策定する中で、施設整備計画等を具体化する予定です。基本計画案の策定にあたっては、市民や動物園サポーター等の意見を聞きながら検討します。
(基本計画の内容)
・コレクションプラン、獣舎の配置や飼育展示の内容、園内の設備やレクリエーション機能、大まかな整備のスケジュールなど

Q4.動物の種類は減るのですか?

 今後の動物園のあり方を考える上で、種の保存に貢献しながら動物園として持続できるよう飼育種や頭数をコントロールしていく必要があり、有識者などの意見等も参考に、今後どのような種の動物を飼育していくのかを検討しています。
 (公社)日本動物園水族館協会が策定している「飼育ガイドライン」に基づいて必要な飼育面積を確保するとともに、できるだけ敷地の有効活用を図るよう施設配置を工夫していくことで、動物たちの飼育展示の環境を充実していきます。

Q5.動物園は民営化されるのですか?

 動物園の運営においては、種の保存・環境教育・調査研究といった、公益的な事業として果すべき役割が大きいため、今後も民営化することなく神戸市が公の施設として責任を持って運営していきます。

Q6.利用料金はどうなるのですか?

 再整備に伴う料金の引き上げは考えていません。

Q7.リニューアルの間、動物園は閉園するのですか?

 工事のため、一部の獣舎や施設がご利用・ご覧いただけなくなる期間はありますが、開園したままリニューアルを行う予定としています。

お問い合わせ先

都市局未来都市推進課