神戸のシェフ直伝！特別な日に食べたいメニュー

神戸のシェフが教える、おうちで作れる特別メニュー。
毎日作るのはちょっとしんどいメニューもあるかもしれませんが、シェフ考案だけあっておうちでできるのにおしゃれで特別なごちそうです。
「食の喜びや大切さを家族で共有してほしい」という、シェフ達の温かな思いがつまっています。

ご協力いただいたお店

コム・シノワ（中央区御幸通7-1-15）荘司 索 シェフ
サ・マーシュ（中央区山本通3-1-3）西川 功晃 シェフ
ラ メゾン ドゥ グラシアニ（中央区北野町4-8-1）土肥 秀幸 シェフ
老祥記（中央区元町通2丁目1番14号）曹 祐仁 さま

コム・シノワ（荘司シェフ）のメニュー

荘司シェフが提案してくださったメニューは、本格的でありながら温かみを感じるメニュー。
鶏ガラでだしを取ったり、スーパーでは見かけないような食材を使ったり、ちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、やってみると意外と簡単。

素材のおいしさを感じられるメニューです。

「ショートパスタと塩鮭のグラタン」の献立
ホワイトソースは作らず、じゃがいもでとろみをつけます。

「鶏手羽とお野菜のブイヨン煮込み」
鶏ガラでだしを取るレシピ。

鶏ガラを用意するのが難しい場合は、骨付きの肉（手羽元など）だけでも十分おいしくできますよ。

「干鱈とじゃがいもの小鍋スープ」
おせち料理や韓国料理で登場する干鱈の旨味が味わえるレシピ。

干鱈は韓国料理の食材のお店などで手に入りますよ。

「豚ロース肉のローズマリー風味焼き」
誕生日やクリスマスなど特別な日に食べたいシェフのスペシャリテ。
大人はにんにくをしっかり効かせて、子どもは控えめに。

サ・マーシュ（西川シェフ）のメニュー

西川シェフが提案してくれたのは、硬くなったパンで作るメニュー。
最後までパンを美味しく食べてほしいというシェフの思いが詰まっています。
硬くなったパンも少しの工夫でとてもおいしくなりますよ。

どちらもおやつや軽食にピッタリのメニューです。

「おかゆトースト」の献立
硬くなったパンにおかゆをしみこませて焼くメニュー。
焼きあがるともちもち食感になります。
ポン酢とねぎでおつまみ風にも、あんこを載せてスイーツにもできます。


「パンポット」
硬くなったバゲットを生まれ変わらせるスイーツ。
季節の果物を載せて簡単に作れるおやつです。

ラメゾンドゥグラシアニ（土肥シェフ）のメニュー

土肥シェフが提案してくれたのは、まさにレストランで食べるみたいな特別メニュー。
一見、難しそうですが、シェフがしっかり作り方を解説してくれるので大丈夫。

お祝いごとのときなどにぜひチャレンジしてみてください。

「若鶏のキエフ風&じゃがいもときのこのソテー」の献立
鶏肉の中にバターを詰めたカツレツです。

中からバターがじわっと溶け出しておいしいですよ。

「コトリヤード」の献立
魚のおいしさが味わえる具だくさんのスープ。

魚のさばき方も参考にしてみてください。

「魚のさばき方&だしのとり方」

老祥記（曹さん）のメニュー

曹さんが教えてくれたのは、おなじみの豚饅頭を使ったアレンジレシピ。
そのままでもちろんおいしいけど、焼いたり蒸しなおしたりアレンジも自在。

いつもとちょっと違う豚まんの食べ方もお試しください。

「お雑煮風焼き豚まん」

豚まんをフライパンでカリっと焼いてお雑煮に。

「蒸し豚まんのたまご餡かけ」
豚まんを蒸しなおして卵のあんかけをかけた料理。
生姜入りのあんであったまるので寒い日にオススメです。

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