長期優良住宅型総合設計制度

最終更新日:2023年6月2日

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長期優良住宅型総合設計制度とは、長期優良住宅の普及の促進に関する法律第18条第1項の規定に基づき、認定長期優良住宅の建築を促進するとともに、認定長期優良住宅における公開空地等を確保する建築計画で、交通上、安全上、防火上及び衛生上支障がなく、かつ総合的な配慮がなされていることにより市街地の環境の整備改善に資すると特定行政庁(神戸市長)が認めたものについて、建築審査会の同意を得て、容積率制限を許可により緩和する制度です。

神戸市長期優良住宅型総合設計制度許可取扱要領

施行期日:令和4年4月1日

公開空地

公開空地とは、日常一般に開放され、歩行者が自由に通行又は利用できる空地又は空地の部分(植え込み、芝、池等の空地又は空地の部分の環境の向上に寄与するものなど)をいいます。公開空地の種類として、歩道状公開空地、貫通通路、一般公開空地があり、それ以外に公開空地に準ずる有効な空地(中庭や屋上緑化等)があります。
建築主は、公開空地等の維持管理責任者を選任し、公開空地等を将来にわたって、適正に維持管理しなければなりません。

許可申請について

お問い合わせ先

建築住宅局建築指導部建築安全課