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最終更新日:2025年10月21日
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建設業は、良質な施設を整備するという重要な役割を担っていますが、一方で、不適正な工期設定から長時間労働や事故につながるケースもあり、業界の大きな課題となっています。労働者の健康確保やワーク・ライフ・バランスの改善、また将来の担い手確保のためにも、適正な工期を確保し、休日数を増やすなど、より働き易い職場環境づくりを行っていくことが必要です。
神戸市では、建設業の労働環境の改善と将来の担い手確保を図るため、2018年度から建築・建築設備工事を対象に週休2日制の試行を開始し、2024年度からはすべての建築・建築設備工事を週休2日制で発注することとしています。
神戸市週休2日制工事実施要領 改定概要(PDF:462KB)
神戸市週休2日制工事実施要領 改定概要(PDF:246KB)
工期に関する基準や適正工期のあり方を解説したガイドブック
適正工期確保ガイドブック(PDF:6,144KB)
(作成:国土交通省 不動産・建設経済局建設業課)