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風しんは、風しんウイルスによる感染症で、発熱、発疹、リンパ節の腫れが特徴です。
風しんに対する免疫が不十分な妊娠初期(20週頃以前)の女性が感染することで、胎児に重篤な影響を与える先天性風しん症候群(CRS)の原因となると言われています。(妊娠12週までにかかった場合85%、妊娠13~16週の場合は50%などとされています)
※2025年9月、世界保健機関西太平洋地域事務局により、新たに日本の風しんの排除が認定されました。
飛沫感染、接触感染
基本的には、発熱に対する解熱剤など症状に応じた治療を行います。
風しんの予防には、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種が最も効果的です。
定期接種の対象となる方は、2回の接種を期間内のできるだけ早い時期に受けてください。
定期の予防接種の対象者は、接種日時点で神戸市に住民登録がある方です。
詳しくは、神戸市の予防接種のページを参考にしてください。
麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種することによって、95%程度の人が麻しんウイルスと風しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回目のワクチン接種を受けることで1回の接種では免疫がつかなかった方の多くに免疫をつけることが出来ます。
接種可能な日時や接種できる予防接種の種類は医療機関によって異なります。必ず事前に医療機関に直接確認してください。
風しんに対する免疫が不十分な女性が妊娠初期(20週頃以前)までに感染すると、胎児が先天性心疾患や難聴、白内障等の先天異常を含む様々な症状を発症する先天性風しん症候群(CRS)を発症する原因となると言われています。
なお妊娠中の女性は弱毒生ワクチンの接種を受けることできません。妊婦の周りにいる人(妊婦のパートナー、子ども、その他の同居家族等)は、風しんに感染しないよう予防に努めてください。
風しんワクチン(麻しん風しん混合ワクチンを含む)の接種を希望する、風しんの抗体が十分でない市民に、接種費用の一部を補助しています。
※現在、神戸市において抗体検査の費用助成はありません。
※妊娠中の方は接種しないでください。
※女性が予防接種を受ける場合、あらかじめ1か月間避妊し、接種後約2か月間も妊娠しないように注意してください。
風しんは、感染症法で全数届出が必要な5類感染症に定められており、風しんと診断した医師は、患者の氏名や住所等を直ちに保健所に届け出る必要があります。
全身性の小紅斑、紅色丘疹、発熱、リンパ節腫脹等の症状や予防接種歴、患者との接触歴の有無などから風しんを疑う患者を診察した医師は、届け出前に神戸市保健所へ連絡をお願いします。(TEL:078-322-6789)
確定診断の検査として、行政検査で遺伝子(PCR)検査を行っていますので、検体の採取(血液・咽頭ぬぐい液・尿)にご協力をお願いします。