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ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 予防接種 > 帯状疱疹予防接種料の一部補助

帯状疱疹予防接種料の一部補助

最終更新日:2025年8月8日

ページID:70629

ここから本文です。


このページは、2025年4月1日から開始した帯状疱疹の定期接種に関する情報ではありません。
すでに一部補助を利用して接種を完了ている方は、原則として定期接種として補助を受けることができません。あらかじめご了承のうえ、接種をご検討ください。

お知らせ

帯状疱疹ワクチン相談ダイヤルは、2025年3月31日をもって終了しました。2025年4月1日以降は、シニア予防接種コールセンターへお問い合わせください。

 

対象者

以下のすべてに該当する方が対象です。

  • 接種日時点で神戸市に住民登録がある方
  • 50歳以上60歳以下の方(1965年4月2日~1976年4月1日生まれ)

※2025年度に50歳になる方は誕生日の前日から対象
※2025年度に61歳の誕生日を迎える方については対象外

  • 兵庫県下の他の自治体で同様の補助制度を利用していない方

対象期間

2025年4月1日から2026年3月31日まで
※上記期間に行った接種のみが対象です。期間外に実施した接種への償還払い等はできません。

補助額

上限4,000円(1人につき1回限り)
※ワクチンの種類にかかわらず、補助は1回限りです。
※医師の判断により予防接種が見送られた場合、診察料は自己負担となります。
※以下のような場合には、補助額の返還を求めます。

  • 2回以上の補助の利用(兵庫県下の他の自治体での同様の補助を含む)があった場合
  • 神戸市外へ転居後に補助券利用などの不正利用があった場合

※補助券を使用せずに接種した場合、補助の対象にはなりません(返金不可)。

手続き方法

補助券の申請

帯状疱疹予防接種料の一部補助を受けるには、補助券の交付申請を行ってください。
※2025年度の申請受付は、2026年3月18日まで

e-kobeでの申請の場合

上記フォームから申請してください。マイナンバーカードは不要。e-KOBEに登録が必要です

郵送での申請の場合

補助券交付申請書(PDF:876KB)を保健所保健課に郵送してください。

<送付先>
〒650-8570
神戸市中央区加納町6丁目5-1
神戸市保健所保健課予防接種担当

※2025年度の申請受付〆切は2026年3月18日必着。

電話での申請の場合

住民登録のある区の区役所・支所の保健福祉課に電話してください。

【注意事項】
※申請内容に不足・不備等がある場合は、追加の提出をお願いする場合があります。
※申請完了(すべての書類が揃った)後、約2週間で、接種を受ける人の住民登録のある住所に、接種を受ける人宛てに郵送します。

補助券の利用

  1. 補助券が届いたら神戸市内の契約している医療機関に予約を取ってください。※市外の医療機関では、補助を利用できません。
  2. 申込書に記入し、医療機関で予防接種を受けてください。
  3. 接種後は、自己負担額(医療機関が設定した金額から4,000円を差し引いた金額)をお支払いください。

持ち物

  • 補助券補助券の見本
  • 氏名・生年月日・住所がわかる本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)


補助券の見本(薄紫色の用紙)(PDF:560KB)​​​​​​​

接種医療機関

 

※神戸市と契約している市内の医療機関に限り、補助券を利用できます。
※接種可能な日時やワクチンの種類は医療機関によって異なります。必ず、事前に医療機関に直接ご確認ください。

接種できるワクチン

乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン)と乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の2種類あります。

  • 接種回数・接種方法・接種スケジュール・接種条件・効果とその持続期間・副反応などの特徴が異なっています。
  • いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症の予防に一定の効果が認められています。
  乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン) 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
接種回数(接種方法) 1回(皮下に接種) 2回(筋肉内に接種)
接種スケジュール 通常、2か月以上の間隔を置いて2回接種
※ただし、病気や治療などにより免疫機能が低下している方、または低下する可能性がある方など、医師が「早期接種が必要」と判断した場合、接種間隔を最短1か月まで短縮可能
接種できない方 病気や治療で免疫が低下している方 免疫の状態に関わらず接種可能
接種に注意が必要な方
  • 輸血やガンマグロブリンの注射を受
けた方(3か月以上間隔をあけて接種)
  • 大量ガンマグロブリン療法を受けた方(6か月以上間隔をあけて接種)
  • 血小板減少症や凝固障害を有する方
  • 抗凝固療法を実施されている方
※筋肉内に接種をするため
他のワクチンとの同時接種・接種間隔
  • 医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチン(インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチンなど)と同時接種が可能
  • 他の生ワクチンとは27日以上の間隔をあける
医師が特に必要と認めた場合、他のワクチン(インフルエンザワクチンや新型コロナワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチンなど)と同時接種が可能

ワクチンの効果

ワクチンには、帯状疱疹の発症や重症化を予防する効果があります。
合併症の一つである、「帯状疱疹後神経痛」に対しては、接種後3年時点で、以下のような予防効果が報告されています。

  • 生ワクチン(ビケン):発症を約60%予防
  • 組換えワクチン(シングリックス):発症を90%以上予防

【帯状疱疹に対するワクチンの効果(報告)】

  乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン) 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
接種後1年時点 約60%の予防効果 90%以上の予防効果
接種後5年時点 約40%の予防効果 約90%の予防効果
接種後10年時点 約70%の予防効果

主な副反応

ワクチンの接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、生ワクチンでは、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、組換えワクチンでは、ショック、アナフィラキシーが報告されています。
※接種後に体調の異変を感じた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
【帯状疱疹ワクチンの予防効果(接種後の経過年数ごとの報告)】

主な副反応の発現割合 乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン) 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
70%以上 注射部位の疼痛
30%以上 注射部位の発赤 注射部位の発赤、筋肉痛、疲労
10%以上 注射部位のそう痒感、熱感、腫
脹、疼痛、硬結
注射部位の腫れ、頭痛、胃腸症状、悪寒、発熱
1%以上 発疹、倦怠感 痒み、倦怠感、全身疼痛

帯状疱疹とは

問い合わせ先

シニア予防接種コールセンター

【電話番号】078-777-4349(FAX:078-291-5953)
【受付時間】月~金(土日祝除く)8時45分~17時30分

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お問い合わせ先

健康局保健所保健課 

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