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最終更新日:2023年10月17日
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A.西行きの交通の、三宮方面が3車線、浜手バイパス方面が2車線となっている形状から、三宮方面2車線、浜手バイパス方面3車線に変更する計画です。さらに、春日野交差点から三宮方面へは直進の交通規制が右折となり、浜手バイパス方面へは左折の交通規制が直進となります。
A.工事の規制は2024年3月までを予定しています。
A.2023年11月下旬を予定しており、工事の進捗によることから具体的な日付は協議中です。交通管理者(兵庫県警)とも協議・調整を行っているところであり、詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせします。
A.三宮駅前は、もともと人のための滞留空間が非常に狭く、さらには、駅とまちが幹線道路で分断されているといった課題があります。特に、神戸の玄関口として非常に重要な駅前の空間である中央幹線は、都心に用事のない通過交通が約半数を占めています。三宮クロススクエアは、駅周辺へのアクセス機能に配慮しつつ、その大切な空間を車中心から人中心に段階的に転換し、周辺の建築物と一体となって、神戸の玄関口にふさわしい象徴となる空間を創出するものです。
A.JR新駅ビルの工事にあたり、JR西日本は、新駅ビルの建設や工事車両の入退場ゲートを設けるために、関係者との協議の結果、中央幹線の車線規制の実施を必要としています。また、中央幹線の現在の車道部分を施工ヤード(作業場)として活用し、神戸市が歩行者デッキ工事を実施する予定であり、この施工空間を確保するためにも、車線規制が必要となります。交通管理者(兵庫県警)との協議で三宮駅前の大規模な規制を行うにあたり、交通円滑化のためには春日野交差点の改良を先行的に行う必要があるため、今のタイミングで工事を実施します。
A.浜手バイパス方面への車線を2から3車線にしたうえで、三宮方面に用事のない車両を浜手バイパス方面へ円滑に誘導するために、直進となるような形状に変更します。三宮方面を右折形状とすることで、三宮方面に目的地のある車が意思を持って進路を選択することになります。また、原付が三宮方面に向かう場合、現状では春日野交差点の手前で道路の左端部から2車線を跨ぐ車線変更が生じ、事故も発生している状況です。そこで、三宮方面へ向かう車線を右折形状とすることで、原付を2段階右折により安全に走行させることが可能となると考えています。
A.原付(50cc以下)を利用する際は、道路の左側端に寄り原付の停車位置まで進行し、押しボタン式の信号を使用し2段階右折を行って下さい。
A.生田川右岸線との交差する箇所では、西行きの交通がスムーズになるように車線を変更する工事を2024年3月末までに行う予定です。
A.大阪方面から三宮方面へは右折となりますが、青信号時間は現在と同程度の秒数となるように交通管理者(兵庫県警)と協議調整を行っています。さらに、ソフト対策としてカーナビを利用する際に浜手バイパス方面を誘導するよう、関係事業者と調整を行っています。