職種紹介

Work Information

消防

複雑多様化する災害や事故から、市民の命と神戸のまちを守るために

消防の仕事

消火活動や救急、救助活動を行うことは勿論のこと、局地的短時間集中豪雨や南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備えて、普段から防災福祉コミュニティと連携した地域防災力の向上や、事業所の自主防火防災体制の強化など、“予防”の取組みを推進し、「神戸市民の命」と「神戸のまち」を守ります。

ピックアップ事業
未来の火災を防ぐために

火災原因を調査・分析し、再発防止のために
有効活用しています。

消防では消火活動だけでなく、火災が発生した原因と状況を調査・分析し、類似火災の再発防止や、効果的な消防活動の資料として役立てています。毎年総務省消防庁が主催する「消防防災科学技術会」において、神戸市は「原因調査に関する事例報告」区分で7年連続優秀賞を受賞しました。これらの事例報告は、神戸市のみならず全国の消防職員の調査技術の向上に寄与しています。

火災調査研修/事例発表

ピックアップ事業
消防グッズによる予防広報

一般企業とコラボレーションして消防グッズを制作し、市民への防災啓発と予防広報を行っています。

近年多発している熱中症への注意喚起の一環として企画制作した「救塩隊キャンディ」はコンビニエンスストアを中心に全国で販売されました。また、カシオとのコラボレーションで制作したGショックの新モデルが商品化されています。そして、神戸市消防局の魅力を発信することを目的とし、広報PR動画を作成しました。消防職員のインタビューを中心に神戸市消防局の業務を紹介し、三宮のミントビジョンをはじめ、各メディアで公開しています。

コラボ商品

身の安全を確保した上で 、確実・迅速な活動を!
危険と隣り合わせの火災現場では、仲間との信頼関係が大切です。

Check! Person

消防局北消防署
消防防災課

平成27年度入庁
【高専・短大卒・消防】

※内容は平成29年度時点

志水 愛しみず あい

市民防災総合センター(消防学校)で基礎教育から実務教育、消防活動や救助活動などの実科訓練を経て、半年後に北消防署に配属になりました。現在は、消防隊として火災や救助や救急事案などに出動しています。災害がない時は、訓練や地水利調査、予防広報などの事務を行っています。危険と隣り合わせの現場では仲間との信頼関係を大切にし、自己や仲間の身の安全を確保した上で、確実・迅速に活動することを心がけています。

1日のスケジュール

9:30 出勤、始業点呼、車両・資機材点検、訓練、12:00 昼食、13:00 訓練・事務処理、18:00 体力錬成・夕食・入浴・各種事務、24:00 仮眠(1時間情報通信勤務)、6:00 朝食、各種事務、部隊交代、9:30 交代
  • 助けを求める市民を危険な状態から守りたい。 | 昼夜を問わない火災出動で、数時間の放水を行うなど市民の安全・安心を守ることができた時には達成感があります。市民が119番通報される時は、助けを求めているということ。出動して現場活動することで市民の不安を取り除き、危険な状況から守ることにやりがいを感じます。

  • 体力・体格面の苦労は、助け合いと体力錬成で乗り越える。 | 重いものを持つなどといった力が要る活動が多いため、体力・体格の面で苦労することはあります。しかし、個人ではなく隊で活動しているので助け合って乗り越えています。もちろん、体力錬成も欠かさずに行っています。休日にはランニングもしていますが、ゴルフなどを楽しむことがいいリフレッシュになっています。

  • 救助隊という目標を目指して、日々努力を積み重ねています。 | 神戸市は、阪神・淡路大震災を機に発足された防災福祉コミュニティのおかげで、市民の防災への関心が深まりつつあります。それに応えるためにも、消防隊としての技術や知識を深めるとともに、目標である救助隊になれるよう日々努力を積み重ねていきたいと思います。