神戸市職員採用

KOBE(神戸市)

職員インタビュー

STAFF INTERVIEW

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幹部職員紹介

CAREER STAFF INTERVIEW

真のコミュニケーションが
施策づくりの原点

大畑 公平

市長室長

平成4年度入庁
(※令和3年度時点)

大畑 公平

OOHATA KOUHEI

平成4年度の入庁以降、市会事務局に配属となり、平成7年1月の阪神・淡路大震災以降は市民病院の経営管理や区のまちづくり、人事労務、政策の企画調整などに従事し、主に復旧・復興、行財政改革等の業務に携わりました。
現在は市長室で、秘書、広報・広聴、国際関連、市民相談業務などを所管し、多様な市民とのコミュニケーションを深めることで、市民目線の施策立案に役立てることを目指しています。

上海駐在時代の経験から学んだ、
伝わることの大切さ

平成21年度から2年間、中国・上海事務所で駐在員として勤務しました。生まれて初めて言葉が通じない国で暮らすことがいかに不便、不安であるかを痛感しました。また、神戸ビーフのことは知られていても、神戸のまちのことはほとんど知られていないことにがく然としました。その経験から、在住外国人の支援や相手目線に立って情報発信することの重要さを学び、現在の広報・広聴業務では、「伝える広報から伝わる広報へ」を意識して仕事をしています。その前提として、市民の声に耳を傾ける姿勢も大切です。市民としっかりコミュニケーションを取ることが、まさに市民本位の市政につながると考えています。

大畑 公平

大畑 公平

人と人とのつながりを大切に

市長室では、民間人材、外国人材など多様なメンバーが交わりながら、新たな発想で、現在の課題に向き合い、さらに将来の姿がどうあるべきか議論をしています。政策目的を明確にし、共有し、その実現のために最も適した手段は何なのか、若い世代のみなさんには、進化するデジタル技術を積極的に活用する一方で、人と人のつながり・コミュニケーションも大事にするバランス感覚を大切にしてほしいです。大都市である神戸市は多様なフィールドがあり、東京や海外へ赴任するチャンスもあります。外部からの視点、気づきも大切にしながら、新たな神戸の魅力づくりに挑んでください。

  • 平成4年度

    市会事務局庶務課

  • 平成7年度

    保健福祉局病院経営管理部経営管理課

  • 平成13年度

    須磨区市民部まちづくり推進課
    (係長級へ昇任)

  • 平成15年度

    行財政局職員部人事課

  • 平成21年度

    神戸市上海事務所長(課長級へ昇任)

  • 平成23年度

    神戸港埠頭株式会社経営管理部総務課長

  • 平成25年度

    市民参画推進局参画推進部区政振興課長

  • 平成26年度

    企画調整局企画調整部企画課長

  • 平成28年度

    市長室秘書課長

  • 平成29年度

    市長室秘書担当部長(部長級へ昇任)

  • 平成30年度

    企画調整局政策企画部長

  • 令和元年度

    企画調整局副局長

  • 令和3年度

    市長室長(局長級へ昇任)

※一部抜粋

365日24時間絶えることなく
安全でおいしい水を。

山端 恵実

水道局副局長

昭和58年入庁
(※令和3年度時点)

山端 恵実

YAMAHATA EMI

1983年に入庁してから、税や福祉の部署での経験を経て管理職となり、逆風が吹く環境下で企業誘致の仕事を担当し、さまざまなチャレンジをしたことが自身の成長につながったように思います。現在は、「市民の皆様に365日24時間絶えることなく安全でおいしい水をお届けする」というミッションのもと、独立採算である水道局の経営に関する仕事を担当しています。

前例踏襲に甘んじることなく挑むことがモットー。

係長と課長で通算8年間、企業誘致の仕事を担当しましたが、いずれの時期も経済状況が良くなかったため、企業との交渉は困難を極めました。土地の売却が難しかったので、定期借地権契約を取り入れたり、税の優遇などのインセンティブも導入しました。
また、雇用拡大や環境配慮型整備の導入など企業の社会的貢献を約束いただくことを条件に土地価格を割り引く進出支援制度にも取り組みました。
規制や制度を変えるには関係部署の理解と協力を得なければなりませんが、様々な課題を乗り越え契約に結び付いたときの喜びは何物にも代えがたいものでした。それ以降、「前例がない」からとあきらめないで、発想を変えたり、解決方法を考えることが私のモットーになっています。また、企業誘致の仕事を通じて、異業種の職員や企業の皆様との多くの出会いがありました。ネットワークも次第に広げられるようになり、私にとって今も大切な財産になっています。

山端 恵実

山端 恵実

チャレンジできる風土、未来を拓こう。

入庁からこれまで多くの部署を経験してきましたが、どの仕事も市役所の仕事としてとても大事な仕事だと思っています。困難な場面でもその都度先輩や同僚と知恵を出し合い、あきらめずに乗り越えてきました。神戸市では失敗を恐れずチャレンジできる風土が根付いています。デジタル社会の実現に向けて技術革新が加速する中、神戸市においてもDX化を進めています。入庁を目指す皆さんには、柔軟な発想で仕事の改革にチャレンジして欲しいと期待しています。

  • 昭和58年度

    灘区市税課

  • 昭和63年度

    市民局市民文化課

  • 平成3年度

    民生局福祉計画課

  • 平成6年度

    教育委員会事務局庶務課

  • 平成9年度

    西区保険年金課(係長級へ昇任)

  • 平成12年度

    産業振興局工業課

  • 平成15年度

    みなと総局誘致推進課

  • 平成19年度

    垂水区まちづくり推進課長(課長級へ昇任)

  • 平成21年度

    みなと総局企業誘致推進室

  • 平成23年度

    みなと総局企業誘致課長

  • 平成25年度

    水道局財務管理課長

  • 平成28年度

    灘区保健福祉部長(部長級へ昇任)

  • 平成30年度

    保健福祉局障害福祉部長

  • 令和2年度

    水道局副局長