06
建築住宅局保全課
令和元年度入庁[社会人・機械](※令和3年度時点)
足立 博之 ADACHI HIROYUKI
様々なビックプロジェクトが
進められている神戸
建築設計事務所で空調設備や給排水設備の設計・工事監理業務を担当していました。共働きの生活で子どもも生まれたことで、全国転勤があって休日出勤も多い会社でこのまま働き続けることに疑問を持つようになり、転職を決意しました。神戸は学生時代に暮らしていた街で、都心・三宮再整備というビッグプロジェクトをはじめとしてこれから大きく街が変わろうとしていく中で、そのようなプロジェクトの一端を担うことができればと思い神戸市を選びました。
だれもが親身で、新しいことに
挑戦しやすい職場環境に感謝
技術職員のいない各局の施設所管課から持ち込まれた市有建築物に関する困りごとや不具合等について、どのような対処をすべきかという相談に応じ、支援を行っています。困難なテーマについても上司や同僚、また局内や局をまたいで相談しやすく、だれもが親身になってアドバイスしてくれるので、とても仕事が進めやすいと感じています。課内、周りの課を見渡しても社会人採用の割合が高く、考え方も様々で、新しいことに挑戦しやすい土壌があります。
安全で安心な公共施設を市民の方に
ご利用していただくために
今後、高齢社会が進むことによる税収の減少・市有建築物の老朽化の進行により、限られた財源の中で安心で安全な公共施設を市民の方にご利用していただくためには、適切な施設の修繕計画や統廃合計画の策定と遂行が必須です。今まで培った経験を活かして省エネ・省資源な公共施設を目指し、ご提供できるよう貢献していきたいと思っています。