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ホーム > 環境 > 生物多様性 > 特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」

特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」

最終更新日:2025年10月30日

ページID:81699

ここから本文です。

見つけたらご連絡ください

  • ナガエツルノゲイトウの被害を防止するには、何よりも早期発見・早期防除が重要です。
  • 市内でナガエツルノゲイトウに似た植物を発見した場合は、神戸市環境局自然環境課にご連絡ください。
    なお、ナガエツルノゲイトウが拡散する恐れがあるため、見つけても触らずにそのままにしておいてください。
    ※可能な場合は、写真を撮影・提供してください。
    【連絡先】神戸市環境局自然環境課 E-mail:biodiversity(at)city.kobe.lg.jp ※(at)は@に置き換えて下さい。

  • 神戸市公式LINEで通報ができるようになりました。詳しくは下記のページをご確認ください。
    外来生物のLINEでの通報がはじまります

ナガエツルノゲイトウとは

ナガエツルノゲイトウは南米原産の水生植物です。非常に繁殖力が強く、「史上最悪の外来植物」と呼ばれています。
観賞用として輸入されたものが、野外に放たれて広がったと考えられており、現在は関東から西に広く分布しています。
主に淡水域の河川、ため池等に分布していますが、乾燥に強く、陸上でも生育でき、塩水にも耐性があります。
茎や根の断片から増えるため、抜いても根が残っていればすぐに再生します。
特に、茎は中が空で水に浮くため、切れた断片が下流に流れることで生育範囲が広がります。
対策が難しく、これまでに根絶事例はありません。

神戸市では、西区の河川、ため池の一部で生育が確認されており、専門家の指導の下、水利権者等と連携・協力して対策を進めています。

ナガエツルノゲイトウ

ナガエツルノゲイトウの繁茂状況

ナガエツルノゲイトウによる被害

  • 洪水被害:大量に繁茂し、水路や河川・ため池の水流を阻害した場合、洪水発生の恐れがあります。
  • 農業被害:田畑へ侵入・繁茂した場合、農作物の生育阻害が発生する恐れがあります。
  • 生態系被害:在来の水生植物と競合し、駆逐する恐れがあります。

参考資料

兵庫県「ナガエツルノゲイトウに関するお知らせ」

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お問い合わせ先

環境局自然環境課 

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