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マムシ・ヤマカガシ(毒ヘビ)にご注意!

最終更新日:2022年11月25日

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野生の毒ヘビは身近なところにいます。不用意に草むらや山林に入らないでください。
毒ヘビを見かけたら刺激することなく離れてください。

マムシ(二ホンマムシ)について

・分布:北海道、本州、四国、九州に広く分布しています。
・特徴:全長40~60cm。頭部は三角形。胴や尾の表面に銭形の暗色の斑紋があります。
・生態:平地から山林に広く生息し、ネズミ、小鳥、カエル、トカゲ等を食べます。水辺を好み、河川周辺、田畑で多く確認されます。かむときの動作は非常に速いです。
・毒性:主に出血毒で、少量の神経毒も含まれます。
・かまれた場合の症状:血が止まりにくくなる、筋肉の腫れ、壊死、血管拡張、血液低下、視力低下など

二ホンマムシ写真

ヤマカガシについて

・分布:本州、四国、九州に分布しています。
・特徴:全長60~120cm。地域により変異がありますが、色彩が鮮やかで赤・黄・黒の斑紋があるのが特徴です。
・生態:平地から山林に広く生息し、主にカエル(オタマジャクシ含む)を食べます。水辺を好み、河川、池沼、水田等で多く確認されます。
・毒性:主に出血毒です。国内のヘビの中で最も強い毒を持ちます。毒は、牙と背中の毒腺から出されます。口の奥に牙があり、深くかまれると毒が注入されます。
・かまれた場合の症状:血が止まりにくくなる、全身性出血(消化管、脳等)、血尿など
ヤマカガシ写真

毒ヘビ(マムシ、ヤマカガシ)への注意点・かまれた場合

(1)事故を防ぐためには
①マムシ等が生息する可能性がある、水辺(河川、池沼等)、草むら、山林などに入る場合は、長袖、長ズボンの服装で、かつ、長靴や手袋を着用してください。
マムシ等をみかけた場合は、決して近づかないようにしてください。
(2)それでもかまれてしまったら
かまれた部分を安静にし速やかに医療機関で手当てを受けてください。その際に、どのようなヘビに咬まれたかの情報を正確に伝えてください。
医療機関案内や救急車が必要か判断に迷われた場合は、救急安心センターこうべ救急相談ダイヤル電話番号:♯7119 ※つながらない場合は078-331-7119)にご連絡ください。緊急時は119番通報してください。

ヘビの捕獲・駆除について

・マムシ、ヤマカガシ、アオダイショウ等のヘビは在来の野生動物であり、市では捕獲・駆除はしていません。しばらくすると、ヘビは別の場所に移動しますので、刺激せずに、そっとしておいてください。
・捕獲・駆除をご希望される場合は、有償となりますが、一般社団法人兵庫県ペストコントロール協会(県内駆除業者の団体。フリーダイヤル0120-76-2633、平日の9時~12時、13時~17時受付)にご相談ください。ただし、①業者が現場に到着した段階には、ヘビがいないことが多く、その場合でも経費がかかる、②ヘビを探索する場合は更に経費がかかると聞いておりますので、ご注意ください。

【参考】その他よく見られるヘビ(毒はありません)

1.シマヘビ
・分布:北海道、本州、四国、九州に広く分布しています(日本固有種)。
・特徴:全長80~150cm。通常は背中に4本の縦じまがあり、目の色が赤いです。黒化型もおり、「カラスヘビ」と呼ばれます。
・生態:平地の農地、河川から山林に広く生息し、ネズミ、小鳥、カエル等を食べます。
シマヘビ写真
2.アオダイショウ
・分布:北海道、本州、四国、九州に広く分布しています(日本固有種)。
・特徴:全長100~200cm。日本本土で最大のヘビです。背面は青みがかった褐色やくすんだ緑色のものが多いですが、個体差が大きいです。
・生態:平地の農地、河川から山林に広く生息し、人家やその周辺に多く見られます。ネズミ、小鳥、カエル等を食べます。
アオダイショウ写真

資料など

マムシ・ヤマカガシ(毒ヘビ)にご注意(PDF:220KB)

お問い合わせ先

環境局自然環境課