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KOBE里山生物多様性戦略

最終更新日:2025年7月1日

ページID:59304

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KOBE Satoyama Biodiversity Strategy(英語版ホームページ)

棚田景観

里山とは

「里山」は、人々が農業を営む中で、田畑、水路やため池、小川、草原を管理し、また、森の木を木材や燃料として利用するなど、昔から持続可能な形で利用され、維持され、守られてきた自然。様々な環境がモザイク状に存在することから、それぞれの環境を好む様々な動植物が暮らす、生物多様性が豊かな場所になっている。

里山の現状と課題

社会経済の変化によって、人の暮らしの中で里山の利用が減少し、耕作放棄地や手入れが行き届かない森林の増加、藪や竹林の拡大、水路やため池の管理不足、外来生物の侵入等により、かつて普通に見られたニホンイシガメやアカトンボ、メダカなどの動物、キキョウやオカオグルマなどの植物が見られなくなるなど、生物多様性が失われつつある。

目指すべき里山

多種多様な動植物を育み、人と自然が共生する里山の価値が多くの人々に共有され、保全・管理・利用が継続的に行われることで、生物多様性がもたらす多様な恵みを持続的に享受できる里山

課題解決に向けた3つの戦略

里山三角形日本語

里山を知る

  • 魅力発信
  • 生物多様性の普及啓発
  • 外来生物・野生鳥獣問題の普及啓発

里山をまもる

  • 30by30の推進
  • 生物のモニタリング
  • 森林・農地・草地環境の保全
  • 外来生物・野生鳥獣対策

里山の取組をつなぐ/ひろげる

  • 里山資源の経済的な循環
  • 人材育成
  • 活動支援
  • カーボンニュートラル
  • 保全活動をつなぐ仕組み

KOBE里山生物多様性戦略の詳細

詳細は以下パンフレットをご覧ください。(近日公開予定)

KOBE里山生物多様性戦略

関連ページ

里地里山の生物多様性

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お問い合わせ先

環境局自然環境課