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更新日:2020年10月26日
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[3月4日]令和元年度「生きものしらべ ダンゴムシのなかま」の結果を公表しました
市民の皆さまに身近な生きものに親しんでいただけるよう、「きせつの生きものさがしガイド」を公開しています。
また、水辺の生きものや、一部の掲載種の鳴き声も公開しています。
市内で、身近に出会うことのできる生きものを紹介しています。
コラム内で紹介した生きものや、似た生きもの・関連する生きものとして紹介した種を含めると、掲載種数は157種になります。
また、身近な生きものの紹介だけでなく、コラムにて生物多様性や外来種問題も取り上げています。
平成25年度から副教材として小学3年生に配布し、理科の授業などで活用されています。
「きせつの生きものさがしガイド」をpdf形式(全60ページ)で公開しています。
A5サイズの小冊子等として印刷する場合は、こちらをダウンロードしてください。
パソコンやプロジェクターでスライドを1枚ずつ見る場合は、こちらをダウンロードしてください。
「きせつの生きものさがしガイド」には載っていない「水辺の生きもの」をまとめています。
川・池・湿地等で自然観察をされる際にご活用ください。
また、住吉川、明石川、有馬川など、市内の主な河川における水生生物調査結果を以下のページで紹介しています。川遊び等で、参考にご活用ください。
生きものの中には、セミ、鳥、カエルなど、声に特徴のある生きものがいます。
ここでは、そんな生きものの鳴き声を一部紹介しています。中には、野外で聞き覚えのある声もあるかもしれません。
※鳴き声の再生にはMP3プレーヤーが必要です。
(写真:クマゼミ)
代表的な夏のセミのほか、秋の鳴く虫としてエンマコオロギを掲載しています。
ここで紹介している昆虫は、オスが主にメスをさそうために鳴きます。
(写真:ウグイス)
生きものさがしガイドに掲載している鳥のうち、鳴き声をよく聞く鳥の声を載せています。
鳥は、同じ種類でも様々な声を使い分けることがあります。オスが自分のなわばりをアピールしたりメスを呼んだりするときに使う「さえずり」のほか、仲間とコミュニケーションをとるときにも声を出します。
(写真:ニホンアマガエル)
カエルも昆虫と同じく、オスが主にメスを呼ぶ目的で鳴きます。
「きせつの生きものさがしガイド」で紹介している生きものは、神戸市内で見られる生きもののほんの一部です。
もっとたくさんの生きものについて、もっとたくさん知りたいときは、以下のリンク先のウェブサイトがおすすめです。
「デジタル化神戸の自然シリーズ」では、野草や水生植物、チョウ、トンボ、野鳥、魚など、市内で見られる様々な生きものについて、見分け方から生態まで詳しく解説しています。
兵庫県内で昆虫を対象とした、子ども向けの普及啓発活動や生物調査等を行っているNPO法人「こどもとむしの会」のウェブサイトです。兵庫県内のカマキリやバッタ、セミなどについて詳しく紹介しています。
神戸市の皆様から寄せられた野生動植物(*)の目撃情報を「みんなでつくるKOBE生きものマップ」として公開しています。
身近な生きものでもぜひ「みんなでつくるKOBE生きものマップ」へご投稿ください。
ひとつでも多くの情報が集まることで、素敵な、そして利用価値の高いマップに育っていきます。
市内の全小学3年生に配布している「きせつの生きものさがしガイド」には、付録として「生きものしらべ」のページを設けています。
令和元年度は「ダンゴムシのなかま」をテーマとして、ダンゴムシ類やワラジムシ類の目撃情報を募集しました(下記リンクに集計結果を掲載しています)。
「生きものしらべ ダンゴムシのなかま」結果(PDF:679KB)
「生きものしらべ」で寄せられた情報は、市内の生きものの分布状況等を把握する目的で活用させていただきます。たくさんのご協力をありがとうございました。
令和2度の「生きものしらべ」は、継続してダンゴムシのなかまを対象とし、生きものさがしガイド付録のはがきだけでなく、Eメールでも情報を受け付けます。
ダンゴムシのなかまについてEメールで情報提供をしてくださる方は、下記の必要事項をご記入の上、biodiversity★office.city.kobe.lg.jp(★をアットマークに変更)までご一報くださいますようよろしくお願いいたします(令和2年5月1日以降)。
[必要事項]
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電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314