最終更新日:2023年4月19日
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特定給食施設では、利用者の身体状況等を定期的に把握し、それに基づいた食事提供を行うなど、食堂を活用した利用者の健康づくり支援に取り組まれています。
今回は「給食施設の野菜たっぷりメニュー」をテーマに、各施設での取り組みをより一層推進いただくことを目的にオンラインにて開催しました。
講師:味の素(株)大阪支社西日本広報グループ 主任 岩井万智子氏
今回は講師の先生をお招きし、メニュー開発時のポイントや野菜を取り入れる工夫について講義していただきました。参加者からはメニューの作成までの流れ、メニューのバリエーション、集客、品質保持、コストのお話等共感できた、実際に取り組んでみたい内容が多く参考にしたい、という意見があり好評でした。
給食施設指導と栄養報告書集計の結果から、健康・栄養目標の設定状況、各施設のアンケートの実施状況、食塩相当量・野菜量の目標量と給与量の状況、巡回指導時に多い助言内容や市内の施設で取り組まれている事例の紹介などを行いました。
コロナ禍での健康管理や食堂運営、野菜たっぷりメニューを使用した献立、栄養情報提供など、日々困っていることや他施設の状況について意見交換を行いました。
他施設での取組を詳しく聞くことができ、とても参考になりました。