現在位置

ホーム > ビジネス > 各種届出・規制等 > 健康局 > 給食施設・栄養表示 > 令和元年度 神戸市優良特定給食施設推進事業表彰

更新日:2020年4月9日

令和元年度 神戸市優良特定給食施設推進事業表彰

ここから本文です。

表彰施設の食堂の様子

目的

神戸市内の特定給食施設では、利用者の健康維持・増進につながるよう栄養管理された食事を提供するために、さまざまな取り組みが行われています。本事業は、なかでも特に優良な施設を神戸市特定給食施設研修会にて表彰し、その取り組みを紹介することで、他の施設においても取り組みをさらに広げていただくことを目的として実施しています。

表彰対象施設

神戸市内の特定給食施設のうち、原則として事業所(病院の職員食堂を含む)、寄宿舎・寮、一般給食センター、大学

表彰基準

  • 食事を健康増進の手段と位置づけている
  • メニューの栄養量や栄養バランスが利用者にわかりやすいものとなっている
  • 利用者の1食もしくは1日あたりの必要栄養量がわかりやすく表示されている
  • カフェテリアや小鉢が選択できる場合は、健康に良いモデル的組み合わせ例が示されている
  • 給食施設栄養報告書の提出がある
  • 食事提供部門と健康管理部門の連携がなされている
  • 健康情報の提供や健康教育を実施している
  • 管理栄養士・栄養士が配置されている
  • 衛生管理が行き届いている

表彰施設

株式会社神戸製鋼所 神戸総合技術研究所様

表彰式の様子

表彰施設概要

健康管理部門の取組、委託会社との連携

利用者の健康課題や食習慣について、積極的な把握に努められています。

把握した健康情報や課題の共有を踏まえて、事業所内で推進されている「こころとカラダのヘルスプロモーション活動」という健康増進計画の中で、食堂でどのような取組みを行っていくか、健康診断や労働安全週間の時期にあわせたイベントの実施や関連する献立の提供など、年間計画を立てて進められています。

定期健康診断の結果から、朝食の欠食状況なども把握し、健康管理部門の保健師、施設の給食管理担当者、給食委託会社の管理栄養士と情報共有が図られています。月に1回、給食委員会も開催し、それぞれの立場から課題や改善策を共有し、取組へとつなげています。

健康管理部門の取組、委託会社との連携

適量を選びやすい工夫・情報提供

同じAセットのメニューでも、ご飯のサイズによりエネルギー量が変わります。そのため、自分に適したご飯量を選んでもらいやすいように、どのような人(性別、年齢、業務や作業内容)がどのサイズが適量かをイラストも用いながら掲示しています。
また、ご飯の量によるエネルギー量の違いを実際に使用している食器を用いて、写真でわかりやすく表示しています。

適量を選びやすい工夫・情報提供

減塩の取組

減塩の取組を段階的に進められています。

まず、みそ汁の塩分濃度を毎日、掲示されています。みそ汁の塩分濃度を知ってもらい、家庭のみそ汁や市販のみそ汁との味の濃さの違いを知ってもらうきっかけとなります。減塩みそ汁を提供していることへのPRにもつながります。

続いて、セルフで使用できるしょうゆを減塩しょうゆに変更され、漬物は利用者が好きなだけとれるセルフ方式だったところを、一皿に盛り付けた状態で提供し、さらに有料で提供されました。漬物を取ることが習慣になっていた人にとっても減塩の取組につながります。減塩に取り組みながら、利用者のニーズや他の課題とも合わせて、満足度も低下させない方法(小鉢で人気の温泉卵を提供するなど)を工夫されています。

さらに、漬物提供数が削減できたことから、提供自体を中止されました。中止にあたっては、事前に利用者へ周知するなどして、減塩の取組に対する理解を求めるとともに、食堂で食べると自然に減塩ができる環境整備に努めておられます。

また、全てのメニューに食塩相当量の実物を展示することで、視覚的にわかりやすくなり、メニューを選択する際の一つの目安となっています。あわせて、1日の食塩相当量の目標量も展示し、日本人の摂取状況と比較できます。

減塩の取組

健康づくりメニューの提供

献立では、毎日、「からだ想いメニュー」という栄養量の基準を定めた健康づくりメニューが提供されています。
また、3か月に1回は健康づくりのフェアを実施し、「カルシウムプラス」「疲労回復」のようにテーマを決めた健康づくりメニューを提供し、わかりやすく掲示することで、選んでもらいやすいように工夫をされています

健康づくりメニューの提供

利用者(社員)への取組

食堂での情報提供や啓発以外にも、利用者の健康づくりの取組として、新入社員を対象にランチョンセミナーを実施し、必要カロリーや栄養素、自炊しやすい工夫、外食の選び方、朝食の大切さを講話されています。

また、利用者の課題に応じた食に関する取組として、朝食欠食を防ぐため、地元の事業者と連携しパンの移動販売者に来てもらうなどの取組をされています。
今年度は、地元の農家と繋がり、地元産の野菜やいちごの販売も実施されています。この他にも、食事バランスの測定会を実施やロコモ測定などの取組を行うなど健康づくりのイベント等が行われています。

利用者への取組

他の施設のわかりやすい情報提供例はこちら!

社員食堂のわかりやすい情報提供例

過去の表彰施設

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314