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北神戸第二地区 地区計画

最終更新日:2023年4月14日

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位置

神戸市北区上津台1~9丁目、長尾町上津字木ノ元

付近図

北神戸第二地区(GIF:36KB)

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諸元

面積

約173.0ヘクタール

決定年月日

1988(昭和63)年6月21日
1993(平成5)年6月25日(変更)
1996(平成8)年2月13日(変更)
2018(平成30)年4月2日(変更)

地区計画の目標

当地区は、豊かな自然環境や農村環境との調和を図りながら市街地の形成および保全を計画的にすすめている六甲北ニュータウンの北部に位置し、広域的な立地条件を活かした職住近接の自立型都市をめざしている地区である。
本計画は、良好な居住環境と多様な都市機能の立地との調和を図り、ゆとりと活気ある市街地の形成を適正に誘導するとともに、事業効果の維持増進を図ることを目標とする。

地区計画図

kitakobe-dai2(PDF:4,153KB)

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地区の整備・開発および保全の方針

土地利用の方針 当地区を「センター地区」、「住宅地区」および「業務地区」に区分し、多様な機能を有する複合的な土地利用を図るものとする。
  1. 「センター地区」
    地区のセンターにふさわしい商業業務施設を地区中央部に適正に配置する。
  2. 「住宅地区」
    ゆとりとうるおいのある居住環境を形成するため、低層住宅、中高層住宅、学校等を適正に配置するとともに、住宅ニーズの多様化に対応して規模、型式等の多様な住宅の供給を行い、バランスのとれたコミュニティの形成を図る。
  3. 「業務地区」
    昼間人口の増加による都市機能の増進を図るとともに居住者の雇用機会の増大をめざすため、地区の生活、文化環境の充実と生活の利便性の向上のための施設および高度技術革新がすすむなかでの研究、生産施設を導入し、それぞれ適正に配置する。
地区施設の整備の方針 当地区の健全な土地利用の増進と良好な地区環境の形成を図るため、地区内に道路、公園、緑地を適正に配置する。
建築物等の整備の方針
  1. 「センター地区」
    魅力あふれる環境を形成するとともに周辺環境との調和を図るため、建築物等の配置および敷地内緑化等に留意して整備を行う。
  2. 「住宅地区」
    豊かな自然環境と調和した居住環境を形成するとともにその保全を図るため、宅地規模、建築物等の配置および敷地内緑化等に留意して整備を行う。
  3. 「業務地区」
    ゆとりとうるおいのある業務環境を形成するとともに周辺環境との調和を図るため、建築物等の用途、配置および敷地内緑化等に留意して整備を行う。

地区整備計画の概要

区域面積

約37.4ヘクタール

建築物等に関する事項

用途の制限 次に掲げる建築物は建築してはならない。
  • 1 住宅(他の用途を併存又は併設する場合を含む。)、共同住宅、寄宿舎又は下宿(付属する寄宿舎を除く。)
  • 2 ホテル又は旅館、床面積の合計が15平方メートルを超える畜舎
  • 3 劇場、映画館、演芸場若しくは観覧場又はナイトクラブその他これに類するもの
  • 4 キャバレー、料理店その他これらに類するもの
  • 5 商業地域で制限されている工場(原動機を使用する工場で作業場の床面積の合計が150平方メートルを超えるものを除く。)及び危険物の貯蔵又は処理に供するもの
壁面の位置の制限 計画図表示の道路境界線及び地区整備計画の区域界に接する隣地境界線から建築物の外壁又はこれに代わる柱の面まで距離の最低限度は5メートルとする。

お問い合わせ先

都市局都市計画課