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神戸市の遺跡や建造物などの文化財を地図と条件から検索できるWEBサービスです。上記のリンク先から、利用上の注意をよく読んでから利用してください。
以下の文化財のうち、重要なものを国・県・市がそれぞれ指定・選定・登録・認定などし、重点的に保護しています。
意匠的に優秀なもの、技術的に優秀なもの、歴史的価値の高いもの、学術的価値の高いもの、流派的または地方的特色において顕著なものをさします。
国および地方公共団体での指定文化財をはじめ、1996年から文化財登録制度を建造物の分野に導入しています。
有形文化財の分類別件数表(PDF:90KB)
演劇、音楽、工芸技術その他の無形の文化的所産で、我が国にとって歴史上または芸術上価値の高いものをさします。
ただし、社寺・個人所有の美術・工芸品の情報は、個人情報の保護と、文化財を盗難などの被害から守るため、原則非公開です。(社寺の博物館等への寄託物件は除きます)
無形文化財の分類別件数表(PDF:73KB)
衣食住、生業、信仰、年中行事などに関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術およびこれらに用いられる、衣服、器具、家屋その他の物件で我が国民の生活の推移の理解のため欠くことのできないものをさします。
従来は「民俗資料」と呼ばれていましたが、1975年から「民俗文化財」と改称されました。
周囲の環境と一体をなして歴史的風致を形成している伝統的な建造物群です。
文化財の保存のために欠くことができない伝統的な技術または技能のうち、保存の措置を講ずる必要があるものが選定保存技術です。
例:文化財の保存に必要な材料製作、修理、修復の技術・技能
城跡・古墳・貝塚などの地表の観察で明らかなもののほか、地下に埋まっている遺跡があります。
埋蔵文化財センター