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国の史跡である五色塚古墳は、明石海峡を望む段丘上に4世紀後半に築かれた前方後円墳です。昭和50年には全国初の築造当時の姿に復元された古墳公園として開園しましたが、その後の調査で見つかった外濠は史跡に追加指定されたものの未整備のままとなっています。
史跡を将来にわたって適切に保存・活用するために必要な整備に関する計画として、「史跡五色塚(千壺)古墳 小壺古墳整備基本計画」を平成30年・令和元年度の2カ年で策定いたしました。
策定にあたっては、学識経験者、地域自治組織代表、関係部局からなる有識者会議「史跡五色塚(千壺)古墳 小壺古墳整備基本計画策定委員会」を開催して検討を行いました。
第1章 整備基本計画策定の経緯と目的 p.1-10(PDF:1,056KB)
第2章 計画地周辺の現状 p.14-32(PDF:2,945KB)
第3章 史跡の概要 p.32-48(PDF:3,861KB)
第4章 本質的価値と構成要素 p49-64(PDF:2,628KB)
第5章 現状と課題 p.65-85(PDF:3,011KB)
第6章 大綱・方向性と方法 p86-87(PDF:135KB)
第9章 整備事業の考え方と整備基本方針 p102-103(PDF:156KB)
第10章 整備基本計画 p104-144(PDF:8,310KB)
主要参考・引用文献 p.145-146(PDF:421KB)