神戸市では市内の文化財を総合的、計画的に保存・活用していくため、「神戸市文化財保存活用地域計画」を策定しました。
神戸市文化財保護審議会や学識経験者・観光団体・文化財所有者・マスコミ・市民で構成された協議会などからご意見をいただき、2020(令和2)年度2022(令和4)年度にかけて作成しました。
2022(令和4)年度から2031(令和13)年度までの方針や措置をまとめています。
概要
- 文化財の保存・活用の目指すべき姿を実現するため、文化財を「まもる」・「いかす」・「つたえる」という3つの視点を設けました。
- 文化財を保存・活用するための課題を改善するために具体的な措置を示しました。
- 文化的・地勢的な特徴から、市内を六甲山系南麓地域と北部・西部地域の2地域に分け、特有の課題・方針・措置を提示しました。また、それぞれの地域ごと重点的に行う事業も提示しました。
本文・概要版
神戸市文化財保存活用地域計画(PDF:15,634KB)
神戸市文化財保存活用地域計画-概要版-(PDF:3,147KB)