ここから本文です。
内田家住宅は、現在、3月末日まで冬季休館中です。4月以降の一般公開日につきましては、
このHPにて3月中にお知らせする予定ですので、しばらくお待ちください。
内田家住宅は今から約270年前に建てられた茅葺民家です。西小部村で代々庄屋を務めた家柄で、広い土間には5連のカマドや2部屋合わせて18畳の座敷が設けられ、多くの人々がこの建物に集ったことがうかがえます。この住宅の構造から、江戸時代中期に建てられたと考えられ、大きな改造もなく、当時の民家の構造をよく残しています。平成8年(1996)に兵庫県有形重要文化財に指定されました。建物の内部を見学して茅葺民家の魅力に触れてください。
内田家住宅主屋
神戸市北区鈴蘭台西町6-8-8内田家住宅
見学日時につきましては、事前に文化財課まで電話にてお問い合わせ下さい。