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Q1.イベントは市外(区外)からの参加は可能ですか?
A1.市外(区外)からのご参加も可能です。
Q2.落語を聴きたいのですが、定員はありますか?
A2.定員の制限はありませんが、敷地・建物が狭いため状況により入場をお断りする場合があります。
Q3.会場からの入退場は自由にできますか?
A3.会場からの入退場は可能です。
Q4.未就学児を連れて参加できますか?
A4.参加できる人の年齢制限はありませんので気軽にお越しください。
Q5.事前の申込み・予約は必要ですか?
A5.申込み・予約なしでお越しいただけます。
Q6.お月見会と落語の参加費はいくらになりますか?
A6.無料でお越しいただけます。
Q7.建物内での飲食は可能ですか?
A7.屋外での飲食は可能です。ただし、アルコール類・喫煙等はご遠慮ください
Q8.雨天の場合にはイベントは開催されますか?
A8.曇天・雨天の場合には月見の観賞は中止となります。ただし、落語を予定していますのでイベントの中止
はありません。なお、自然災害等による警報、強風や大雨の場合には中止する場合があります。
Q9.当日の問い合わせ先はどこですか?
A9.連絡先:090-5057-7400(文化財課携帯)当日の17時から20時のみ繋がります。
5.お願い
・今回のイベントで撮影した写真は、神戸市のホームページ、SNS、広報紙等で使用する可能性がありますので、
ご了解いただけるようお願いします。
・当施設の駐車場は数台の駐車スペースしかありませんので、公共交通機関の利用をお願いします。なお、車で
お越しの場合は近隣のコインパーキングの利用をお願いします。
2024年4月からの一般公開日は公開カレンダーでお知らせしています。
2024年度公開カレンダー(PDF:117KB)
イベント等につきましては、決まり次第HPでお知らせします。
「内田家住宅」表門から入ると主屋が見えてきます。
内田家住宅は今から約270年前に建てられた茅葺民家です。西小部村で代々庄屋を務めた家柄で、広い土間には5連のカマドや2部屋合わせて18畳の座敷が設けられ、多くの人々がこの建物に集ったことがうかがえます。この主屋の構造から江戸時代中期に建てられたと考えられています。目立って大きな改変もなく当時の建物の構造をよく残していて、かつては地元において「小部千年家」と呼ばれていました。
平成8年に兵庫県重要有形文化財に指定されました。そして、平成15年1月から解体修理を3ヵ年かけて行い、平成19年から一般公開を行っています。ぜひご来場いただいて、主屋の内部を見学して茅葺民家の魅力に触れてください。
内田家住宅主屋
(上)主屋平面図 (下)断面図
(左)主屋の部屋の様子 (右)土間にある5連かまど
内田家住宅の屋根は植物であるススキ、柱・板扉は木材が使われています。そのため、燃えやすい建物のため火除けのおまじないとして「水」の文字が屋根に付いています。探してみてください。
神戸にあるかやぶき建物の屋根の上には、茅束を杉皮で巻いた「カラス」と呼ばれる棟飾りをのせています。のせる数は必ず奇数と決まっていますので、一度数えてみてください。