最終更新日:2021年8月18日
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〇ワクチン接種は無料です!
接種を受ける際の費用は全額公費です。
〇行政機関が電話・メールで個人情報を求めることはありません!
市区町村から「接種券」「接種のお知らせ」が届きます。
兵庫県内において、保健所職員をかたる不審電話が連続発生しています。
高齢者宅に電話をかけ、
「コロナのワクチンを優先的に受けることができる。」「10万円を振り込んでほしい。」
「優先的にPCR検査を受けることができる。」「5万円を振り込んでほしい。」
などと言ったものです。
・保健所が個人に対して、新型コロナのワクチン接種を斡旋することはありません。
・1人で慌てて対応せず、知人や家族、警察等に必ず相談してください。
・今後、同様の事案が各地で発生するおそれがありますのでご注意ください。
国民生活センター |
10時~16時 |
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター 0120-761770 |
9時~21時 (土日祝含む) |
新型コロナワクチン接種に関する情報は、首相官邸及び厚生労働省のホームページをご覧ください。
〇首相官邸ホームページ
・新型コロナワクチンについて(外部リンク)
〇厚生労働省ホームページ
・新型コロナワクチンについて(外部リンク)
〇実在のメーカーをかたってマスクの購入を持ち掛けられた。
〇厚生労働省やLINEの調査を装ってクレジットカードの番号などを聞き出そうとされた。
〇注文した覚えがないのにマスクを突然送り付けられた。
〇マスクの販売を装って代金をだまし取られた。
〇「水道がコロナウイルスで汚染されている」などと言って清掃作業の勧誘をされた。
〇SNSなどでマスクを販売する広告を見て申し込もうとしたところ不審な通販サイトに誘導された。
〇息子を名乗って「コロナで会社の経営が悪化してお金を返さないといけない」などと電話がかかってきた。
〇「浄水器を替えないと新型コロナに感染する」という電話勧誘
〇区役所を名乗ってコロナの関係で電話しているといった事例
〇神戸市公表資料
・新型コロナウィルス関連消費生活相談の概要
・神戸市ホームページの偽サイトにご注意ください(神戸市記者発表資料)
〇国民生活センターホームページ
・「新型コロナウイルス感染症関連」(外部リンク)
・「これまでに寄せられた新型コロナウイルスを口実にした消費者トラブル」(外部リンク)
〇消費者庁ホームページ
・新型コロナ関連消費者向け情報(外部リンク)
・コロナ禍の消費者被害防止特設サイト(外部リンク)
〇兵庫県ホームページ
・新型コロナウイルス関連のお知らせ(消費生活情報)(外部リンク)
〇厚生労働省ホームページ
・「新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省を装った詐欺にご注意ください」(外部リンク)
・「新型コロナウイルス感染症のクラスター対策に資する情報提供に関する取組を装った詐欺にご注意ください~調査を装ってクレジットカード番号等を尋ねるものは詐欺です!~」(外部リンク)
〇兵庫県警ホームページ
・新型コロナウイルス感染防止対策(兵庫県警察)(外部リンク)
・マスクに関する犯罪被害に注意!(兵庫県警察)(外部リンク)
〇日本サイバー犯罪対策センター
・新型コロナウイルスに乗じた犯罪(外部リンク)
〇神戸市公表資料
・「10万円給付金を装った悪質商法や詐欺に注意!」
〇国民生活センターホームページ
・「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」の受付状況(3カ月のまとめ)(外部リンク)
〇消費者庁ホームページ
・特別定額給付金を装った詐欺にご注意ください(消費者庁)(外部リンク)
詐欺や悪質商法は、このような最新の社会情勢や不安につけ込んできます。
もし新型コロナウイルスや給付金を口実として、支払いを要求されたり、個人情報を聞き出そうとする電話などがあれば、お近くの警察や関連の相談窓口に相談してください。
新型コロナウイルスの感染拡大が報じられるようになって以降、マスクや消毒用アルコールが品薄状態になるなど、感染拡大による不安感の広がりから、通常と異なる消費行動が見受けられます。
マスクや消毒用アルコールについては、引き続き様々な方法で増産が進められています。
食料品は十分な供給量を確保しているので、安心して、落ち着いた購買行動をお願いいたします。
食料品は必要な分だけ買うようにしましょう。
過度な買いだめや買い急ぎはしないでください。
転売目的の購入はしないでください。
〇経済産業省ホームページ
・マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況 ~不足を解消するために官民連携して対応中です~(外部リンク)
〇農林水産省ホームページ
・新型コロナウイルス感染症について(外部リンク)
〇消費者庁ホームページ
・新型コロナウイルス感染症の拡大に対応する際に消費者として御注意いただきたいこと外部リンク)
非常時にはどうしても今回のような一部製品の品薄という状況が起こるものです。
こういう非常時に備えて、消費期限や保存期限が長い必需品を普段から少し多めに買い置いたり、非常食に使える水や保存食を定期的に更新していく「ローリングストック法」という防災の方法があります。
普段からの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
買い物などの消費生活の中にも新型コロナウイルスに感染する危険があるほか、自らが気が付かないままに他人に感染を広めてしまう危険があります。
事業者でも様々な取り組みがなされていますが、最も大切なのは各自がその危険性を意識して、少しでもその危険を減らすことです。
少しずつお互いに配慮して、社会全体で感染を減らしていきましょう。
〇消費者庁ホームページ
・「密」を避けて気持ちよく買物をしていただくために(外部リンク)
・買い物をするときのお願い(消費者庁)(外部リンク)
新型コロナウイルスの影響による臨時休校により、子供たちだけで留守番することになる家庭も多いと思います。
このような事情ですから、子供たちはなかなか外出もできませんし、どうしてもゲームや動画配信アプリを見る時間も長くなりがちです。
神戸市消費生活センターにも、依然としてカード会社から高額請求が来て、子供が知らない間にゲームに高額課金をしていたようだ、という相談が多く寄せられています。
この機会に、子供たちが勝手に課金や投げ銭をしないように、ご家庭のWi-Fiやお持ちのスマートフォン・タブレットの設定を確認することをお勧めします。
情報セキュリティ啓発映像 ペアレンタルコントロール(独立行政法人情報処理推進機構)(外部リンク)
毎年、多くの子供たちが家庭内での事故で亡くなっています。
少し目を離した間に大けがをするなど、子供の事故は大人には予測もできないところで発生するものです。
事故を予防するためには、過去に起こった様々な子供の事故を知り、備えるようにしましょう。
子ども安全メール、Twitterのご紹介(消費者庁)(外部リンク)
子どもの事故防止ハンドブックについて(消費者庁)(外部リンク)
また、他県では、子供が留守番中に侵入してきた犯人と鉢合わせるという恐ろしい事件も起こっています。
子供が事件に巻き込まれないよう、注意しましょう。
「新型コロナウイルス感染症」拡大に伴う混乱等に乗じた各種犯罪への対策(愛知県警察)(外部リンク)
新型コロナウイルスに対する感染予防に有効であるというサプリメントや健康食品・空気清浄機・空間除菌剤・アロマオイル・光触媒スプレーなどの商品広告がありますが、現段階では新型コロナウイルスについては性質・特性など不明な点が多くあり、その商品が実際に有効であるという根拠は認められていません。
そのため、現段階ではその商品が本当に新型コロナウイルス予防に効果があるのか客観的に判断ができないため、注意が必要です。
これらの広告について消費者庁では誤解を与える可能性が高い表示であるとして改善要請を行っています。
新型コロナウイルス予防効果を標ぼうする食品について(注意喚起)(消費者庁)(外部リンク)
新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする商品の表示に関する改善要請等及び一般消費者への注意喚起について(消費者庁)(外部リンク)
新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする商品等の表示に関する改善要請等及び一般消費者等への注意喚起について(第2報)(消費者庁)(外部リンク)
コンサート・ライブなどの有料イベント中止や、旅行キャンセルなどについての相談も増えています。
これらに伴う返金は、個々のケースにより異なります。
どのような取扱いになるか、主催者などにご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に関連して,イベントや旅行が中止になった場合のキャンセル料等に関する留意事項について(法務省)(外部リンク)
新型コロナウイルスに関する消費者向けの情報に関しては、消費者庁がLINE公式アカウント「消費者庁 新型コロナ関連消費者向け情報」を開設しています。
「消費者庁 新型コロナ関連消費者向け情報」公式LINEアカウントの開設について(消費者庁)(外部リンク)
また、神戸市消費生活センターでは、今回の新型コロナウイルスに関する情報だけでなく消費生活に関する最新の情報をFACEBOOKで配信しています。
お問い合わせ先
市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください
電話 0570-083330 または 078-333-3330