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応急手当の方法(止血法)

最終更新日:2022年10月21日

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重要なお知らせ

新型コロナウィルス感染予防のため、心肺蘇生法実施時には救助者はマスクを着用し、以下の点に注意しましょう。

倒れている人が成人の場合

  • 倒れている人の口元をタオルやマスクで覆い、胸骨圧迫のみ実施しましょう。

倒れている人が小児の場合

  • 講習を受けて人工呼吸の技術を身につけており、人工呼吸を行う意思がある場合は胸骨圧迫と合わせて人工呼吸を実施しましょう。
  • 人工呼吸を実施する際は、一方弁付き感染防護具(シートタイプなど)を活用しましょう。

止血法

一時に多量の出血をした場合は、短時間のうちに出血性ショック症状があらわれます。これは、大量の出血により循環血液の絶対量が減少したために起こるショックです。

一般に、人の全血液量は、成人では体重の約13分の1といわれ、その30%が急速に失われると、生命に危険を及ぼします。そのため、特に大出血に対しては、注意が必要です。出血は止血法で止めることができますので、正しい止血法を習得しておきましょう。

直接圧迫止血法

出血しているきず口の上に、清潔なガーゼやハンカチなどをあて、手で押さえて出血を止める方法です。
出血が激しいときほど止血を迅速にする必要があります。
手当てをする人の感染防止のため、血液には直接触れないようにビニールやゴム手袋を利用しましょう。

お問い合わせ先

応急手当の方法(止血法)に関すること

救急課救急係 078-322-5751

急な病気やケガで病院?救急車?迷ったら!

#7119または078-331-7119にお電話を!
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お問い合わせ先

消防局警防部救急課