
心臓が止まってしまった、もしくは止まるおそれがあるような重篤な方を救命するために必要な一連の動きを「救命の連鎖」と言います
救命の連鎖
- 「心停止の予防」 心臓が止まってしまうような事故や疾病を予防する
- 「心停止の早期認識と通報」 心臓が止まっていることに早く気付き、早く119通報する
- 「一次救命処置」 心肺蘇生法、AEDを使用した応急手当
- 「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」 救急救命士や医師による高度な医療処置と、心臓が再び動き出した後の集中治療
これら4つの輪が途切れることなくスムースに行われることで、救命効果が高まります。特に最初の3つの輪は、市民の皆さんによって行われるものです。
救命の連鎖・・・最初の輪は「あなた」から始まります。
心臓が止まってしまう事故や疾病を予防するため、適切な応急手当の方法を身につけていただくため、神戸市消防局では小冊子を作成し公開していますので、是非一度ご覧下さい。
(PDF:3,040KB)
掲載内容
1 人が倒れたとき
(1)心肺蘇生の流れ
- (2)心肺蘇生の手順
- (3)子どもに対する心肺蘇生法(乳児・小児)
- (4)感染防止
2 のどづめ・誤飲のとき
(5)のどにものが詰まったとき
- (6)異物・毒物を飲み込んだとき
3 けがをしたとき
(7)血が止まらないとき
- (8)骨折・捻挫などのとき
- (9)やけどしたとき
- (10)虫刺され・動物にかまれたとき
4 その他の応急手当
(11)こどもがけいれんを起こしたとき
- (12)熱中症のとき
- (13)適切な体位について(体位管理)
5 気を付けてほしいこと
(14)脳卒中の症状
- (15)ヒートショック
6 神戸市からのお知らせ
(16)あなたが備える救急医療情報
- (17)救急車の呼び方
- (18)こんな時は迷わず119番通報を
- (19)救急医療の電話相談窓口
- (20)病院までの交通手段のご紹介「おくる電」
救急車が来るまでに 全編(令和5年4月発行)(PDF:11,952KB)
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