最終更新日:2022年4月1日
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水痘とは、いわゆる「水ぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がります。
発疹の発現する前に発熱があり、発疹は皮膚の表が赤くなることから始まり、水疱、膿疱を経てかさぶたとなって治癒するとされていますが、まれに重症化する場合があります。
以下の要件を全て満たしている方
(注1)すでに水痘にかかったことがある方は対象外となります。
(注2)任意接種としてすでに水痘ワクチンの接種を受けたことがある方は、接種した回数分の接種を受けたものとみなします。
(注3)3、4歳の方への経過措置は平成27年3月31日で終了しました。
2回接種(3か月以上の間隔をおく)
(標準的には生後12か月から生後14か月までに1回目の接種を行い、2回目は1回目の接種終了後6か月から11か月までの間隔をおいて接種)
(注)1回目の接種から3か月以上の間隔をあければ、2回目の接種を受けることができますが、可能な限り標準的なスケジュールに沿って接種を受けてください。
予防接種を受けることができる医療機関の確認は、[子どもの予防接種契約医療機関一覧]または、神戸市総合コールセンター(TEL:078-333-3330、FAX:078-333-3314)で確認いただけます。
接種前には、予防接種の注意をご確認ください。
予防接種券は、冊子「予防接種券綴り」に綴じられており、母子健康手帳とともにお渡ししています。
予防接種券の紛失、または転入等でお手元にない方は、母子健康手帳(予防接種歴のわかるもの)を持参のうえ、各区役所・支所保健福祉課窓口で交付を受けることができます。
公費負担につき無料
(注)定期接種対象者以外は任意接種となり、有料です。