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大災害が起こると、行政だけではできないことがたくさんあります。
地域住民の交流を深め、災害時には自主的に防災活動をおこなえる組織として結成されたのが『防災福祉コミュニティ(防コミ)』です。
防コミは、自治会、婦人会、民生委員・児童委員、青少年育成協議会、PTA、消防団、老人会、地域の事業所などで構成されています。
平常時には防災訓練や防災資機材の維持管理等をおこない、災害発生時には初期消火、救出救護、避難誘導等の災害対応や避難所運営をおこないます。
その地域に住む全ての人が防コミの一員です。大災害の直後に助け合えるのは、近くにいる人たちです。防コミの活動にぜひ参加しましょう!
お住まいの防コミバナーをクリックしてください。
東灘区内の小学校で各防災福祉コミュニティと共に実施されている防災学習を紹介します。
防災福祉コミュニティ活動の中でよく使う届出や申請関係をまとめています。
一つの防コミは全ての防コミのために、全ての防コミは一つの防コミのために。一つの防コミが作成したもので、他の防コミにも役立ったり参考になるものをご紹介します。
「避難スイッチ」は、(川の水がここまで上がったら避難しよう)(住んでいる地区に警報レベル3が出たら避難しよう)など、事前に決めた状況になったら反射的に避難を始める基準を決めておく取組みです。基準を決めておくことで、(自分だけは大丈夫!)(今まで大丈夫だったから大丈夫!)(周りの人も避難しないから大丈夫!)という、正常性バイアスや同調性バイアスに打ち克つことができます。
避難情報の意味を直感的に伝えるため、災害時の避難タイミングが「警戒レベル」で発信されます。特に2つの警戒レベルを覚えてください。
〇警戒レベル3高齢者等で避難に時間がかかる人は避難を始めてください。
〇警戒レベル4その地域の全員が安全な場所に避難してください。
水平避難と垂直避難
避難所に避難するだけが避難行動ではありません。外を移動するのが既に危険な場合もあります。そんな時は、屋内の上階等に移動して最低限の身の安全を確保してください。
※ハザードマップの確認
災害の種類によって、適切な避難所が変わる場合があります。事前にハザードマップで確認しておきましょう。
リアルタイムで河川の様子を見ることができます。
住所を入力するだけで、任意の場所の標高を調べられます。
Japan Meteorological Agency Multilingual Informationon Disaster Mitigation(外部リンク)
If adisaster occurs,inresponse THE KOBE INTERNATIONAL COMMUNITY CENTER(KICC) will set up aconsultation service for non-Japanese people to answer inquiries and provide information.
さいがいがおきたら、じょうきょうによって、こうべこくさいコミュニティセンター(KICC)に、がいこくじんようのそうだんまどぐちをつくって、たいおうやじょうほうのていきょうをします。
KOBE INTERNATIONAL COMMUNITY CENTER(KICC)(外部リンク)
外国人(英語圏)向け防災マニュアル『SAFETYGUIDE』
関連リンク
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