閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

防災(防コミ)活動の予定や結果のご紹介

ページID:30427

ここから本文です。

地域で行われている取り組みを、ご紹介します。

各地区の防災福祉コミュニティの活動の様子

防コミの歩き方

地域で取り組む防災活動と絆(西区)

玉津ふれあいのまちづくり協議会防災福祉対策部会の紹介

玉津地区は、明石市との市境に位置し、数多くの工業施設や商業施設が地域の経済を支えています。また、明石川と櫨谷川が合流し、古くから水田稲作が行われてきた自然豊かな地域で、過去には台風がもたらす大雨の影響を受け、家屋への浸水被害が発生した地域でもあります。

活動紹介

玉津地区は、年に1回、4つの防災福祉コミュニティ【玉津、出合、高津橋、枝吉】が協同し、大規模な総合防災訓練を実施しています。
過去には、可搬式小型動力ポンプの放水訓練や消火器の取扱い訓練、担架搬送、家屋からの人命救助などをおこなっています。

地域住民の命をまもるために

玉津ふれあいのまちづくり協議会防災福祉対策部会は、今年の取り組みの一つとして、災害が起きたときに、地域の人たちがより安全に行動できるようにするため、消防局が派遣する専門家を招き、地域おたすけガイドの見直しを行っています。

地域社会への貢献

玉津地域福祉センターを拠点として、「夏祭り」「文化祭」「敬老会」「もちつき大会」など、子ども・保護者・高齢者など世代を超えた地域住民の交流の機会となる行事を毎年開催し、消火器の取扱い訓練・防犯パトロールの実施など防災・防犯に関する啓発活動を行っています。
また、福祉活動では、ひとり暮らしの高齢者が気軽に立ち寄り、他の参加者とおしゃべりできる場として、ふれあい喫茶やサロンにて、防火広報をおこなっています。住民一人ひとりが安心して生活できる「安全・安心なまちづくり」の実現に向けて、日々活動しています。

さいごに

平成29年に作成した地域おたすけガイドから10年が過ぎ、玉津地域の様子もすっかり変わりました。
また、テレビのニュース番組の中で、線状降水帯の被害状況を見るたびに明石川、櫨谷川と隣接するわが地域の防災対策は大丈夫なのかと思うと、不安で仕方ありません。
不安を一掃するうえで「安全で安心なまちづくり」、「住民同士のきずな」を目標に掲げ、改めて防災ならびに福祉活動に従事していきたいと思います。

委員長 井上慶三

防災訓練の様子おたすけガイドの見直し

2025年

2024年

お問い合わせ先

消防局予防部予防課 

このページは役に立ちましたか?皆様のご意見をお聞かせください