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更新日:2021年9月22日

人と自然との共生をめざして 人と自然との共生ゾーン

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人と自然との共生ゾーン

農村風景(写真)

神戸市では西北神に広がる豊かな農業・農村地域を守るため、条例(人と自然との共生ゾーンの指定等に関する条例)で「人と自然との共生ゾーン」を指定しています。
「人と自然との共生ゾーン」では、計画的な土地利用や、住民による地区振興計画(里づくり計画)の作成などの取り組みを行っています。

 

[人と自然との共生ゾーンの指定等に関する条例]

整備基本方針

平成10年1月に『人と自然との共生ゾーン整備基本方針』として基本計画を策定し、共生ゾーンにおける基本理念や目指すべき方向性を定め、この基本方針に基づき、住民のみなさんと協働のもと里づくりを進めています。
計画的な土地利用の推進と貴重な地域資源である農地や里山を整備・保全・活用し、地域の活性化を図っていきます。
なお、この基本方針は必要に応じて見直しや追加を行っています。

[人と自然との共生ゾーン整備基本方針](令和3年9月1日現在)

基本方針の一部見直し(令和2年2月28日)

開発(建築)許可基準の改定に合わせて、人と自然との共生ゾーン整備基本方針を見直しました。

取り組みの柱

「人と自然との共生ゾーン」では魅力あふれる農村環境づくりを推進するため、次の取り組みを行っています。
  • (1)計画的な土地利用(農村用途区域の指定)
  •   住宅が集まっている区域、農地が集まっている区域、里山の区域などを区分し、区域ごとに整備・保全の目的や方針を定め、土地利用の規制や誘導を行っています。
  • (2)美しい農村景観の保全と形成(農村景観保全形成地域の指定)
  •   特に美しい農村景観の区域を「農村景観保全形成地域」に指定し、景観を守っています。
  • (3)住民による地域の活性化(里づくり協議会・里づくり計画等)
  •   地域住民(里づくり協議会)が地域の将来計画(里づくり計画)を作成し、取り組んでいます。
  • (4)農村地域に新たな人を呼び込む取り組み(農村定住起業)
  •   農村への移住者が、地域との約束事を定めたうえで、住宅を農家レストランとして活用することなどを可能とします。

進捗状況

1.人と自然との共生ゾーンの指定

  • (1)当初指定(平成10年3月)
  • (2)区域面積(令和元年12月現在)17,961ha

2.秩序ある土地利用の推進

(1)農村用途区域(農業保全・集落居住・環境保全・特定用途区域)

共生ゾーン全域を4つの農村用途区域に指定しています。区域内で新たに土地利用を行おうとする場合には、市長への届出が必要です。
届出の対象となるのは、建築行為に限らず、他法令ではコントロールが困難な土地の区画形質の変更を伴わない土地利用も含まれます。
詳細については後述の「行為の届出について」をご覧ください。

農村用途区域の区分(農村用途区域概念図)

(2)農村用途区域の指定

  • (ア)当初指定(平成11年2月)
  • (イ)区域面積(令和元年12月現在)
区域面積(令和元年12月現在)
区域区分 農業保全 集落居住 環境保全 特定A 特定B 合計
面積(ha) 8,864 402 8,449 157 88

17,961

 農村用途区域の指定状況については、神戸市情報マップ(外部リンク)→「まちづくり」→「市街化調整区域の土地利用」で確認できます。

3.美しい農村景観の保全と形成

(1)農村景観保全形成地域の指定

  • (ア)寺谷農村景観保全形成地域(西区櫨谷町寺谷)平成15年3月31日指定
  • (イ)日西原農村景観保全形成地域(北区大沢町日西原)平成16年12月7日指定
  • (ウ)上津橋農村景観保全形成地域(西区平野町上津橋)平成18年9月7日指定
  • (エ)栃木西農村景観保全形成地域(西区櫨谷町栃木西)平成22年7月14日指定

4.里づくり事業の推進

人と自然とが共生できる緑豊かで活力ある農村づくりをめざすため、住民が主体となった里づくり事業を推進していくことにしています。里づくり事業は、1から数集落のコミュニティ単位で「里づくり協議会」を設立し、地域の将来計画である「里づくり計画」を策定し、快適な農村づくりを進めて行きます。

(1)里づくり協議会設立及び計画策定状況

里づくり協議会設立及び計画策定状況(令和3年8月現在)
全集落数 協議会設立状況 計画策定状況
集落数 割合 集落数 割合
65 65 100% 43 66%
西 102 96 94% 67 66%
合計 167 161 96% 110 66%

(2)里づくり計画策定地区

里づくり計画策定地区(令和3年8月現在)※()は集落数
北39(43)

〔有野〕東二郎下
〔山田〕中、小河、原野、西下
〔道場〕川北、城ノ越、自彊、城谷、平田、生野
〔ハ多〕柳谷、中、上小名田、西畑
〔大沢〕中大沢、田栗谷、簾、上大沢(上大沢、善入)、市原、神付、

 日西原(日西原上、日西原下)
〔長尾〕岩谷、上上津、下上津、有井、豊浦、下宅原、岡
〔淡河〕南僧尾、北畑、木津、行原、萩原、本町(本町、中村)、神田、勝雄、

 野瀬(野瀬北、野瀬南)、神影

西54(67)

〔伊川谷〕吹上、布施畑、前開下、脇、前開上、永井谷、北別府、小寺、前開中
〔櫨 谷〕寺谷、松本、友清、福谷、菅野、谷口、栃木西、池谷
〔押部谷〕木見、木津、木幡、高和、和田、養田、西盛
〔玉 津〕ニツ屋、水谷
〔平 野〕下村、平野南部(向井、芝崎、慶明)、福中、宮前、上津橋、西戸田、

 大野、大畑、平野印路、繁田、黒田、中村、常本
〔神 出〕北、古神、勝成、東、山西、南下、老ノ口、田井、小束野、上北古、
 新々田
〔岩 岡〕野中(下講、谷講、寺講、中講、上講、前講、新開、内山、沌戸)、

 印路、天ケ岡、赤坂(西場、新場、坂ノ下、大道星)

(図)里づくり計画の概要

(3)里づくり支援事業の拡充

地域団体が主体的に取り組む地域の特産品や景観などを活かした里づくり事業への支援を拡大し、地域のPR・農村地域の魅力アップを図ります。
そのほかにも、里づくり計画策定支援事業により、地域の農業振興、交流、景観保全などを定める里づくり計画の策定や見直しを専門家等の派遣により促進します。

北区の里づくり計画

西区の里づくり計画

 

行為の届出について

「人と自然との共生ゾーンの指定等に関する条例」に基づき定めた農村用途区域内で下記(ア)~(カ)の土地利用を行う場合、当該行為に着手する30日前までに届出する必要があります。

  • (ア)建築物その他の工作物の新築、増築、改築又は用途の変更
  • (イ)宅地の造成、土地の開墾その他の土地の形質の変更
  • (ウ)駐車場又は資材等の物件の保管・仮置き・堆積場所としての土地の使用
  • (エ)木竹の伐採
  • (オ)土砂の採取又は鉱物の掘採
  • (カ)水面の埋立て又は干拓

農村用途区域の指定状況については、神戸市情報マップ(外部リンク)→「まちづくり」→「市街化調整区域の土地利用」、もしくは下記の窓口で確認してください。

なお、届出される行為は、農村用途区域の土地利用基準に適合する必要があります。

農村用途区域の土地利用基準(概要版)(PDF:207KB)

農村用途区域の土地利用基準(令和2年2月見直し)(PDF:515KB)

行為届出書様式(WORD:34KB)

また、行為の内容により、届出が不要な場合があります。詳しくは下記の窓口で確認してください。

届出・相談窓口

  1. 西区担当
    西農業振興センター
    西区伊川谷町潤和1058 西神文化センター2階
    電話:078-975-5800
  2. 北区担当
    北農業振興センター
    北区藤原台中町1-2-1 北神中央ビル6階
    電話:078-982-7111

相談窓口

届出の受付は行っておりません。

農政計画課(相談のみ)
中央区御幸通6-1-12 三宮ビル東館3階
電話:078-984-0371

その他

注)住宅宿泊事業法の届出が平成30年3月15日より受付開始されています。
事業を実施されようとする場合は、「共生ゾーン条例に基づく行為の届出」も必要
になりますのでご注意ください。

『住宅宿泊事業をご検討のみなさまへ』(PDF:312KB)

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

このページの作成者

経済観光局農政計画課 

〒651-0087 神戸市中央区御幸通6-1-12 三宮ビル東館3階