防災体験学習

最終更新日:2024年4月17日

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市内の地域団体、各種学校、事業所など、神戸市在住、在勤、在学の方が対象です(外国人の方も含みます)。20名以上で申込みをしてください(最大100名程度)。

  • 費用は無料です。祝日、年末年始を除きます。
  • ご希望の体験を組み合わせて、当センターで半日または1日の体験ができます(9時から16時の間)。
  • 1日の場合、昼食は各自でご準備をお願いします。昼食場所は提供いたします。
  • できるだけ公共交通機関でお越しください。乗用車約10台の駐車は相談に応じます。(当センター敷地内でマイクロバス等の乗降はできます。)

お問い合わせについては、神戸市消防局 市民防災総合センター市民研修係(電話078-743-3799 平日8時45分~12時00分、13時00分~17時30分)までお願いします。

防災体験学習メニュー(所要時間は20名の場合です)

VR(仮想現実)災害疑似体験(派遣もできます) 

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VRゴーグルを装着して災害を疑似体験します。臨場感のある体験を通じて、避難の困難性、早期避難の重要性を考えていただきます。
<体験例>
・住宅街を襲う土石流の体験
・火災が発生した建物の煙や誘導灯による避難体験
・マンションで発生した火災からの避難体験

〔対象〕小学生以上
〔場所〕室内(教室、講堂他)〔時間〕約20分(1人1回3~5分)

 

映像学習・防災講話 

講話

火災予防や地震・津波に関する映像を視聴し、防火防災意識を高めます。
〔場所〕室内(教室、講堂他)
〔時間〕約20分

 

地震体験(派遣もできます) 

ゆれるん

地震体験車「ゆれるん」で阪神淡路大震災や、想定南海トラフ地震の揺れを体験します。地震体験車は新型コロナウィルス感染症対策として空気触媒による抗菌処理を施しています。
〔場所〕大容量車庫前
〔時間〕約20分

 

誘導灯・煙体験 

煙1

スモークマシンで無害の煙を発生させて、煙が充満した真っ暗な部屋に入り、誘導灯を頼りに避難することで、煙の怖さや避難方法を体験します。
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕約30分

 

消火器取扱い体験 

消火器

消火器があっても訓練していないと、いざというときにはあわててしまいます。訓練用の消火器を用いて、消火器の取扱い方法、注意点等を学びます。
〔場所〕屋外訓練場、放水訓練場
〔時間〕約20分

 

放水体験(屋内消火栓・小型動力ポンプ) 

放水

屋内消火栓(1号栓、2号栓など)の取扱いや小型動力ポンプによる放水を体験します。
〔場所〕放水訓練場
〔時間〕30分

 

消火用器具庫・消火栓取扱い体験 

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消火用器具庫・消火栓の取り扱いを体験します。
「消火用器具庫」は、消火用ボックス、消火栓ホース格納箱とも呼ばれていて、地域の住民の方が、消火栓を使用して放水による消火を行うために設置されています。
参考_スタンドパイプ取扱訓練(PDF:898KB)
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕30分

市内の道路等に設置されている公設の消火用器具庫は144か所あります。
<公設消火用器具庫(消火用ボックス)設置状況>
東灘区6か所 長田区13か所 灘区4か所 須磨区7か所 中央区2か所 垂水区20か所 兵庫区25か所 西区34か所 北区33か所

 

暴風雨体験 

暴風雨

模擬的に発生させた風速約25m/s、時間雨量20mmの暴風雨の中を歩行することで、避難の困難さを体験します。風水害に関する知識やゲリラ豪雨等から身を守る術を学びます。
濡れる可能性があるので冬季の体験はご相談させていただきます。
〔場所〕総合訓練塔〔時間〕約20分

 

冠水歩行体験・水圧ドア体験 

冠水

水深60センチの冠水路に水流を発生させ、冠水時の歩行の困難さや、浅い水深であっても水流により危険度が増すことを体験します。水圧ドア体験は浸水時のドアの開放を体験します。
濡れる可能性があるので冬季の体験はご相談させていただきます。
〔場所〕冠水歩行施設・水圧ドア施設
〔時間〕約30分

 

避難器具取扱い体験 

はしご

共同住宅等に設置されている避難器具について学び、実際に避難はしごによる避難を体験します。
〔場所〕総合訓練塔
〔時間〕約20分

 

搬送体験 

搬送

ケガ人や意識がない人を安全なところに移動させる手法を学びます。応急担架の作り方や徒手搬送を体験します。
〔場所〕屋外訓練場、屋内訓練場
〔時間〕約25分

 

ロープ取扱い訓練 

ロープ

ロープの基本的な結び方を学びます。
〔場所〕屋外訓練場、屋内訓練場
〔時間〕約25分

 

防災カードゲーム(ダイレクトロード) 

ダイレクトロード

カードゲームで地震が起こった直後の対応を疑似体験します。一人では助けられない命を協力して助けることができるか?チャレンジします。
〔場所〕室内(教室、講堂他)
〔時間〕約1時間

 

福祉と防災の見学・体験ツアー 

市民防災総合センターと隣接する総合福祉ゾーン「しあわせの村」の連携事業として、福祉と防災を同時に学べる「福祉と防災の見学・体験ツアー」をおこなっています。

福祉と防災の見学・体験ツアー

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お問い合わせ先

消防局市民防災総合センター