最終更新日:2025年7月16日
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神戸市は2025年度から「森の未来都市神戸」の取り組みを開始し、「森林・里山の再生」と「まちの緑化」を通じて、自然と共生する持続可能な都市づくりを目指します。
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神戸市には、都心に近接した海と山、豊かな自然環境があります。しかし現在、生活様式の変化や、担い手不足、自然環境の管理不全等により、全国的に森林・里山の荒廃が進んでいます。
また、持続可能な都市としての適切な資源循環や、更にはグローバルな課題である地球温暖化の抑制のための具体策として、「都市の緑化」「自然災害に強い都市」への志向が進んでいます。
そこで神戸市では、「森林・里山の再生」と「まちの緑化」を進めていくことで、豊かな自然を次世代へつなぎ、くらしの質を高めるとともに、「持続可能な都市」として市のブランド力を高めていくために、2025年度より「森の未来都市神戸」という取り組みを開始しました。
「森の未来都市神戸」推進本部を設置するとともに、市民、企業、NPO、大学など様々な主体との協働を積極的に進めています。
推進本部では、庁内の複数の部署で取り組む様々な施策を「森林資源」「里地里山再生」「都市みどり」「連携協働」の4テーマに分類し、把握することにより、効率的に施策が進捗できるよう調整・支援します。また、施策の目的や成果などを市民、企業にわかりやすく発信します。
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