最終更新日:2026年2月28日
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神戸市では、2023年3月末に閉園した約100haのゴルフ場を産業団地として造成するため、樹木の伐採を進めています。
伐採される樹木の多くは、コナラをはじめとする広葉樹です。国産広葉樹は流通サイクルが確立されておらず、利活用が進んでいません。
SDGs貢献都市神戸としては、活用できていない資源を有効活用し、持続可能な社会の構築に向けた取り組みを進めることが必要であると考えています。
そこで今回、造成で発生する伐採木でこどものための遊具を製作し、市内の「こどもっとひろば(児童館)」などに提供することにしました。
この取り組みによって、『資源を無駄なく』『品質に応じて最適に利活用(カスケード利用)』し『廃棄物を減らす』ことを実現し、こどもたちに木のぬくもりや身近な自然の大切さを感じてほしいと思っています。
また、この取り組みには13社の企業よりご協賛をいただきました。

すべり台

屋外遊具イメージ

小型遊具イメージ
こどもっとひろば(児童館)、こべっこあそびひろば、こべっこランド、おやこふらっとひろばなど
※大型遊具と小型玩具の提供先は異なります。
西神戸ゴルフ場産の木材に触れることができる木育ワークショップを、2025年12月14日(日曜日)に兵庫区のこべっこランドで開催しました。
小型の遊具を収納する箱に取り付けるプレートに、KOBE WOODの焼き印を入れるお手伝いをしたり、お土産のお箸を紙やすりで磨いてコメ油で仕上げるなど、西神戸ゴルフ場産の広葉樹(コナラ・アベマキ)を手に取って触れ親んでいただく機会となりました。

この取り組みに協賛していただけるパートナー企業を募集したところ、市内・市外あわせて13社よりご寄附をいただきました。
協賛していただいた企業には、寄附額に応じてホームページでの公表のほか、製作したこども遊具への企業名の表示などのお礼を実施します。
この取り組みに協賛し、ご寄附いただいた企業をご紹介します。

造成工事で伐採された木を有効活用することで、限られた資源を無駄なく活用します。
処分されてしまう木材を遊具とすることで、大気中へのCO2排出量削減を図ります。
児童館の設備を充実させ、こどもたちに木のぬくもりと自然の大切さを感じてもらいます。
伐採から利活用までのサイクルは、健全な森林を管理するリーディングケースとなります。