多井畑西地区・里山の保全・活用

最終更新日:2024年11月1日

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多井畑西地区とは?

多井畑西(たいのはたにし)地区は、須磨区と垂水区に位置し、市街地近郊にありながら、自然や農地が多く残されています。
神戸市では里山や農地などを保全し、みどり豊かな都市環境の形成を図る取り組みを進めています。

今後開催するイベントの予定

今後多井畑西地区内で開催するイベントについては、当ページ及び魅力発信事業のイベント情報ページにてお知らせいたします。

過去に実施したイベント

里山再生活動体験会

神戸市では、都市の中に残された貴重な自然環境を保全・再生し、当地区において継続的に活動いただける企業や学生団体、市民の方々の参画を促進するため、里山再生に関する体験プログラムを2022年度から開催しています。
これまでに、のべ60社の企業、200名以上のみなさまにご参加いただいています。
体験会1     体験会2
参加をご希望される方は、こちらのメールアドレスに参加希望の旨をご連絡いただければ、開催が決定した際にご連絡させていただきます。

また、当地区におけるCSR活動や里山保全活動に興味のある方は、下記ページからお問合せいただければ、具体的な活動に向けて個別ヒアリングをさせていただきます。
みなさまからのご連絡をお待ちしています!

多井畑西地区の里山保全に向けた魅力発信事業(2024年度)

本事業は、多井畑西地区の広報・周知啓発や新たな体験プログラムの展開などの魅力発信を通じて、当地区において里山保全に取り組む新たな担い手の確保につなげることを目指しています。

これまでの経緯

当地区は、旧住宅・都市整備公団(現・UR都市機構)が、1994年に地元要請を受け、土地区画整理手法による事業化を目指し、用地買収を進めていましたが、2004年に事業中止が決定しました。

その後、UR都市機構保有地を活用して、民間事業者による開発を目指していましたが、民間事業者が求める土地利用が困難であったことなどが理由に、事業化が難しくなりました。

地権者からはUR都市機構保有地が無秩序な土地利用にならないよう対応してほしいとの要望があり、無秩序な開発を抑制し、保全・管理していくため、2020年7月に神戸市がUR都市機構保有地約29haを譲り受けました。

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「多井畑西地区都市型里山アクションプラン」

本アクションプランでは、各ゾーン毎のエリア特性に応じて、目標とする土地利用や具体的な取組内容、スケジュール等を定めています。
本アクションプランの目標は、市民や民間企業など、「多様なステークホルダーが参画できるプラットホームの構築」としており、計画期間は、2023年度から2025年度の概ね3年間としています。
 

交流広場へのアクセス

お問い合わせ先

都市局地域整備推進課