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区内に6つの美術館があるなど、豊かな文化芸術環境がある東灘区。
その特長を発信するとともに、芸術活動されている方の発表の場の創出や、区の魅力を再発見する機会を提供することを目的として、平成15年度を第1回とし毎年秋に、区内6美術館を巡っていただくイベント、「神戸東灘アートマンス」を開催しています。区内の6つの美術館を巡るスタンプラリーや、週末を中心に区内各所でコンサートを行う「ウィークリーコンサート」、関連イベントの開催など、区全体が芸術文化的な雰囲気となる仕掛けづくりを行い、住み続けたいまち、何度でも訪れたくなるまちづくりを推進しています。
令和3年度のイベント内容について詳しくはイベント案内ページをご覧ください。
(開催期間:令和3年10月16日(土曜)~11月23日(火曜祝日))
本館は白鶴酒造七代嘉納治兵衛が明治~昭和初期に蒐集した中国・日本の古美術品を所蔵、展示しています。
新館では、同十代嘉納秀郎が蒐集した近代中東絨毯を展示しています。
朝日新聞の創業者・村山龍平が収集した、刀剣から仏教美術、書画、茶道具まで幅広く所蔵。日本・東洋美術の名品を紹介する企画展やコレクション展を開催しています。
女性がほっとできる空間をコンセプトにした世良臣絵(せらとみえ)の個人美術館。サロンコンサートや個展、カルチャー教室の利用もできます。
神戸に生まれ、気品のある作風で親しまれた洋画家・小磯良平の画業を紹介。小磯芸術を生み出したアトリエも中庭に移築し、公開しています。特別展にも力を入れています。
ファッションをテーマにした公立で日本初の美術館。ミュージアムのほか、ライブラリー、イベントホールも併設しています。
神戸で育まれた文化・芸術を中心に、幅広く市民が芸術に親しめる展覧会を開催しています。
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