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特別展「new born 荒井良二 いつも しらない ところへ たびする きぶんだった」
2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念⽂学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けたアーティスト荒井良二(1956−)は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術など幅広い活動のほか、郷里・山形を舞台とした芸術監督など、場所やジャンルを超えた創作活動を展開しています。
本展では、絵本原画やイラストレーションを含め、荒井良二の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成し紹介します。
特別展「new born 荒井良二 いつも しらない ところへ たびする きぶんだった」チラシ(PDF:1,247KB)

企画展「たくましい生命」没後10年・中西勝を中心に ―美術家たちの表現スタイル―
今回のコレクション展は、没後10年を迎えた中西勝の作品を中心に、わたしたちの感覚を揺さぶる作品をご紹介します。描かれたモチーフや主題がどのような状況を表しているにしても、そこには、存在が強く主張された「たくましい生命」があります。これらの、一見、異世界のようにも思われるような、目に見える現実のかたちから大きくかけ離れた様子をあらわした作品に向かいあうためには、みなさまの心の奥深くに隠れている感覚を研ぎ澄まし、目覚めさせることが不可欠です。いざ、豊饒未知の表現世界へ—恐れることなくダイブ!
※神戸ゆかりの美術館の所蔵品から、油彩画など平面作品68点、彫刻など立体作品12点の作品をご紹介します。
【出品予定作家】中西勝、西村元三朗、梅宮馨四郎、貝原六一、吉見敏治、堀江優、上尾忠生、角野判治郎、上田清一、川端謹次、山本常一、角卓、田中徳喜、藤田鶴夫、元永定正、丸本耕、藤本敬八郎
企画展「たくましい生命」没後10年・中西勝を中心に ―美術家たちの表現スタイル―チラシ(PDF:4,776KB)