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粉じんの規制について

最終更新日:2022年10月5日

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規制の概要
施設の種類
設備基準
排出基準
手続き方法

詳細についてはパンフレット(PDF:2,289KB)をご確認ください。

規制の概要 

粉じんとは、物の破砕・選別・その他機械的処理又はたい積に伴い発生し、又は飛散する物質をいいます。
工場・事業場に粉じん発生施設を設置する場合、「大気汚染防止法」及び「環境の保全と創造に関する条例」(兵庫県条例)により、届出を提出し、基準に適合した設備を設置する必要があります。設置後は、排出基準を順守する義務があります。

粉じん発生施設の種類 

特定施設

詳細についてはパンフレット(PDF:2,289KB)をご確認ください。

(例)
・鉱物(コークスを含み、石綿を除く)又は土石の用に供するたい積場

・運搬の用に供する施設(鉱物、土石又はセメントの用に供するものに限り、密閉式のものを除く)であって、次に掲げるもの
 (1)ベルトコンベア
 (2)バケットコンベア

・粉砕、摩砕の用に供する施設(鉱物又は岩石の用に供するものに限り、湿式のもの及び密閉式のものを除く)であって、次に掲げるもの
 (1)粉砕機
 (2)摩砕機

兵庫県条例に定める「指定施設」

環境の保全と創造に関する条例(兵庫県条例)に規定する「指定施設」を設置・変更等をする場合には、事前に許可申請が必要です。詳細についてはパンフレット(PDF:2,289KB)をご確認ください。

(例)
・生コンクリート製造の用に供する施設であって、次に掲げるもの
 (1)バッチャープラント
 (2)セメントサイロ
 (3)セメントホッパー
 (4)砂利・砂選別施設

・木製品の製造又は加工の用に供する施設であって、次に掲げるもの
 (原動機の定格出力が7.5kW以上のもの)
 (1)粉砕施設
 (2)研削施設

設備基準 

詳細についてはパンフレット(PDF:2,289KB)をご確認ください。

特定施設の設備基準

法又は条例の規制の対象となる施設には、構造並びに使用及び管理に関する基準が定められています。

(例)
・鉱物(コークスを含み、石綿を除く)又は土石の用に供尾するたい積場

【設備基準】
 粉じんが飛散する恐れのある鉱物又は土石を堆積する場合には、次のいずれかに該当すること
 1.粉じんが飛散しにくい構造の建築物内に設置されていること
 2.散水設備によって散水が行われていること
 3.防じんカバーで覆われていること
 4.薬液の散布又は表層の締め固めが行われていること
 5.前各号に掲げる場合と同等以上の効果を有する措置が講じられていること

・運搬の用に供する施設(鉱物、土石又はセメントの用に供するものに限り、密閉式のものを除く)であって、次に掲げるもの
 (1)ベルトコンベア (2)バケットコンベア

【設備基準】
 粉じんが飛散する恐れのある鉱物、土石又はセメントを運搬する場合には、次のいずれかに該当すること
 1.粉じんが飛散しにくい構造の建築物内に設置されていること
 2.コンベアの積込部及び積降部にフード及び集塵機が設置され、並びにコンベアの積込部及び積降部以外の粉じんの飛散する恐れのある部分には次号又は第4号の措置が講じられていること
 3.散水設備によって散水が行われていること
 4.防じんカバーで覆われていること
 5.前各号に掲げる場合と同等以上の効果を有する措置が講じられていること
 

兵庫県条例に定める「指定施設」の設備基準

1.「指定施設」の設置の制限

指定施設は、神戸市内において、下記の地域に新たに設置することはできません。

  • 第1、2種低層住居専用地域
  • 第1、2種中高層住居専用地域
  • 第1、2種住居地域
  • 準住居地域
  • 田園住居地域

2.「指定施設」の設備基準(特別基準)

 (例)
・生コンクリート製造の用に供する施設であって、次に掲げる施設を有する工場等
 (1)バッチャープラント
 (2)セメントサイロ
 (3)セメントホッパー
 (4)砂利・砂選別施設

【特別基準】
 (1)当該指定施設の粉じん発生部分には、フード等で吸引し、又は集塵する設備を設けていること
 (2)運搬車の運行による粉じん防止のため洗車ピット等の設備を設けていること

排出基準 

大気汚染防止法に定める特定粉じん発生施設の基準

粉じんの種類 排出基準(敷地境界線上濃度)
石綿 10本/L 
※測定は6ケ月に1回以上行うこと

兵庫県条例に定める排出基準(上乗せ基準)

兵庫県条例に定める「特定施設」及び「指定施設」には、「敷地境界線上濃度基準」と「地上到達地点濃度基準」の二種類の排出基準があります。

(例)
粉じんの種類 排出基準
敷地境界線上濃度 地上到達地点濃度
クロム化合物 0.005mg/m3
(クロムとして)
0.002mg/m3
(クロムとして)
銅化合物 0.03mg/m3
(銅として)
0.01mg/m3
(銅として)
ニッケル化合物 0.3mg/m3
(ニッケルとして)
0.1mg/m3
(ニッケルとして)
マンガン及びその化合物 0.025mg/m3
(マンガンとして)
0.008mg/m3
(マンガンとして)
石綿 10本/L

手続き方法 

令和4年7月1日より、神戸市スマート申請システム『e-KOBE』による届出のオンライン申請を開始します。
なお、当該システムは、『e-KOBE(外部リンク)』への登録のほか、デジタル庁が所管する『gBizID(外部リンク)』によりご利用いただけます。
オンライン申請チラシ(PDF:975KB)

粉じん発生施設等の設置・変更・廃止等をする場合は、次の届出が必要です。
※代理申請は不可となります。

大気汚染防止法に基づく手続き

  届出の種類 期限
一般粉じん発生施設を設置する場合

一般粉じん発生施設設置(使用、変更)届(外部リンク)

設置(変更)以前
一般粉じん発生施設の構造、使用・管理の方法を変更する場合
特定粉じん発生施設を設置する場合

特定粉じん発生施設設置(使用、変更)届(外部リンク)

設置・変更の
60日以上前
特定粉じん発生施設の構造、使用の方法、処理・飛散防止の方法を変更する場合
届出者又は工場・事業場の情報を変更する場合 氏名等変更届(外部リンク) 変更、廃止、承継した日から
30日以内
施設の使用を廃止する場合 使用廃止届(外部リンク)
届出者の地位を承継する場合 承継届(外部リンク)

兵庫県条例に基づく手続き

事項 申請、届出の種類 期限
「指定施設」を有する工場等を設置する場合 工場等設置(変更)許可申請(外部リンク) 設置(変更)以前
工場の構造や「指定施設」の種類・構造・配置等を変更する場合
許可を受けた「指定施設」の設置(変更)工事が完了した場合 工事完了届(外部リンク) 工事完了後遅滞なく
「特定施設」を設置する場合 特定施設設置(変更)届(粉じん関係)(外部リンク) 設置・変更の
60日以上前
「特定施設」の種類、配置、構造等を変更する場合
届出者又は工場・事業場の情報を変更する場合 氏名等変更届(外部リンク) 変更、廃止、承継した日から
30日以内
工場、「指定施設」の使用を廃止する場合 使用等廃止届(外部リンク)
工場、「特定施設」の使用を廃止する場合 使用等廃止届(外部リンク)
許可者の地位を承継する場合 承継届(外部リンク)

お問い合わせ先

環境局環境保全課