更新日:2019年11月1日

水銀排出施設について

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大気汚染防止法の改正により、平成30年4月1日より水銀発生施設の届出が義務付けられます。
詳しくは、下記環境省ホームページ等をご覧ください。

水銀発生施設に係る届出要領

水銀排出施設を設置・変更・廃止等をする場合には、以下の表に示す届出が必要です。
届出書は、いずれも正副2部提出してください。
届出様式については、下記のリンクからダウンロードできます。

届出様式のダウンロード

水銀発生施設に係る届出要領の概要表
事項 大気汚染防止法 届出の内容 届出の期限 実施の制限等
水銀排出施設を設置しようとするとき 水銀排出施設設置届
(様式第3の5)
  1. 氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては、その代表者の氏名
  2. 工場又は事業場の名称及び所在地
  3. 水銀排出施設の種類
  4. 水銀排出施設の構造
  5. 水銀排出施設の使用の方法
  6. 水銀等の処理の方法
設置・変更工事着手予定日の60日以前

届出が受理された日から60日経過した後でなければ設置・変更できない(※)

届出の内容によっては計画の変更又は廃止を命じられることがある

構造等届出内容の4~6を変更しようとするとき 水銀排出施設変更届
(様式第3の5)
  1. 氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては、その代表者の氏名
  2. 工場又は事業場の名称及び所在地
  3. 水銀排出施設の種類
  4. 水銀排出施設の構造
  5. 水銀排出施設の使用の方法
  6. 水銀等の処理の方法
設置・変更工事着手予定日の60日以前

届出が受理された日から60日経過した後でなければ設置・変更できない(※)

届出の内容によっては計画の変更又は廃止を命じられることがある

氏名等届出内容の1,2を変更したとき 氏名等変更届
(様式第4又は統一様式)
変更点 変更・廃止・承継した日から30日以内  
施設の使用を廃止したとき 使用廃止届
(様式第5又は統一様式)
廃止施設 変更・廃止・承継した日から30日以内  
届出者の地位を承継したとき 承継届
(様式第6又は統一様式)
承継の内容 変更・廃止・承継した日から30日以内  

※届出事項の内容が相当であるとき(排出基準に適合すると認められるとき)は、制限期間の短縮が可能です。
(神戸市では、審査が完了し、受理書を交付した日以降の設置・変更工事の実施を認めています。)

添付書類

施設設置届・施設変更届には下記の書類を添付してください。

  • 工場等の付近の見取り図(周辺200m程度のもの)
  • 工場等敷地内の建物配置図
  • 水銀排出施設の配置図
  • 水銀排出施設の構造図(燃焼能力、火格子面積等の表示のあるもの。測定口を明記すること。カタログ可)
  • 処理施設の配置図、構造図(煙突の寸法入り立面図、煙道集塵機等の図面など)
  • 使用燃料・原料の成分の分析表
  • 処理系統図(水銀処理の一連の流れがわかるもの)
  • その他、市が指定するもの

届出対象施設

届出対象となる水銀排出施設は次のとおりです。

届出対象施設の概要表
水俣条約の対象施設 大気汚染防止法の水銀排出施設 施設の規模・要件
(以下のいずれかに該当するもの)
排出基準※1(μg/Nm3
新規
施設
既存
施設※2
石炭火力発電所産業用石炭燃焼ボイラー 石炭専焼ボイラー大型石炭混焼ボイラー
  • 伝熱面積10m2以上
  • 燃焼能力※350L/時以上
8 10
小型石炭混焼ボイラー※4 10 15
非鉄金属(銅、鉛、亜鉛及び工業金)製造に用いられる精錬及び焙焼の工程 一次施設 銅又は工業金

金属の精錬の用に供する焙焼炉、焼結炉(ペレット焼成炉を含む)及び煆焼炉/金属の精錬の用に供する溶鉱炉(溶鉱用反射炉を含む)、転炉及び平炉

  • ⇒・原料処理能力1t/時以上

金属の精製の用に供する溶解炉(こしき炉を除く)

  • ⇒・火格子面積1m2以上
  • ・羽口面断面積0.5m2以上
  • ・燃焼能力※350L/時以上
  • ・変圧器定格容量200kVA以上

銅、鉛又は亜鉛の精錬の用に供する焙焼炉、焼結炉(ペレット焼成炉を含む)、溶鉱炉(溶鉱用反射炉を含む)、転炉、溶解炉及び乾燥炉

  • ⇒・原料処理能力0.5t/時以上
  • ・火格子面積0.5m2以上
  • ・羽口面断面積0.2m2以上
  • ・燃焼能力※320L/時以上

鉛の二次精錬の用に供する溶解炉

  • ⇒・燃焼能力※310L/時以上
  • ・変圧器定格容量40kVA以上

亜鉛の回収の用に供する焙焼炉、焼結炉、溶鉱炉、溶解炉及び乾燥炉

  • ⇒・原料処理能力0.5t/時以上
15 30
鉛又は亜鉛 30 50
二次施設 銅、鉛又は亜鉛 100 400
工業金 30 50
廃棄物の焼却設備 廃棄物焼却炉(一般廃棄物/産業廃棄物/下水汚泥焼却炉)
  • 火格子面積2m2以上・焼却能力200kg/時以上
30 50
水銀含有汚泥等の焼却炉等 水銀回収義務付け産業廃棄物※5又は水銀含有再生資源※6を取り扱う施設(加熱工程を含む施設に限る)(施設規模による裾切りはなし) 50 100
セメントクリンカーの製造設備 セメントの製造の用に供する焼成炉
  • 火格子面積1m2以上
  • 燃焼能力※350L/時以上
  • 変圧器定格容量200kVA以上
50 80※7
  • ※1 既存施設であっても、水銀排出量の増加を伴う大幅な改修(施設規模が5割以上増加する構造変更)をした場合は、新規施設の排出基準が適用されます。
  • ※2 施行日において現に設置されている施設(設置の工事が着手されているものを含む)
  • ※3 バーナーの燃料の燃焼能力を重油換算で表したもの
  • ※4 バーナーの燃焼の燃焼能力が重油換算10万L/時未満のもの
  • ※5 水銀回収義務付け産業廃棄物は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令で規定されています。
  • ※6 水銀含有再生資源は、水銀による環境の汚染の防止に関する法律で規定されています。
  • ※7 原料とする石灰石1kg中の水銀含有量が0.05mg以上であるものについては、140μg/N立方メートルです。

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