更新日:2020年12月11日

外壁、床、天井等のコンクリートやモルタルの落下防止について

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モルタル等の落下事故が発生しています

令和元年5月12日に京都府の小学校において外壁の下端のモルタルの一部が落下する事故が、5月13日に香川県の中学校において天井裏のコンクリート片が落下する事故が発生しています。
外壁や天井のモルタル等の落下は、人命に関わる重大な被害が懸念されます。特殊建築物等定期調査報告を適切に実施していただき、定期調査における外壁・床・天井等のコンクリートやモルタルの劣化状況の調査等を通じて、所有または管理されている建築物の適切な維持管理保全をお願いいたします。

調査方法・判定基準

平成20年度国土交通省告示第282号別表
「2 建築物の外部(11)外壁」
「4 建築物の内部(19)床、(23)(24)天井」
の項における調査方法及び判定基準等に従い調査を行ってください。

平成20年度国土交通省告示第282号別表(抜粋)
調査項目 調査方法 判定基準
2 建築物の外部
外壁 外装仕上げ材等 (11)
タイル、石貼り等(乾式工法によるものを除く。)、モルタル等の劣化及び損傷の状況
開口隅部、水平打継部、斜壁部等のうち手の届く範囲をテストハンマーによる打診等により確認し、その他の部分は必要に応じて双眼鏡等を使用し目視により確認し、異常が認められた場合にあっては、落下により歩行者に危害を加えるおそれのある部分を全面的にテストハンマーによる打診等により確認する。(以下略) 外壁タイル等に剥落等があること又は著しい白華、ひび割れ、浮き等があること。
4 建築物の内部
躯体等 (19)
鉄筋コンクリート造及び鉄骨鉄筋コンクリート造の床躯体の劣化及び損傷の状況
目視により確認する。 コンクリート面に鉄筋露出又は著しい白華、ひび割れ、欠損等があること。
天井 令128条の5各項に規定する建築物の天井に面する部分 (23)
室内に面する部分の仕上げの維持保存の状況
設計図書等により確認する。 令第128の5の規定に適合しないこと。
(24)
室内に面する部分の仕上げの劣化及び損傷の状況
必要に応じて双眼鏡等を使用し目視により確認又はテストハンマーによる打診等により確認する。 室内に面する部分の仕上げに浮き、たわみ等の劣化若しくは損傷があること又は剥落等があること。

 

調査の後は

調査の結果、危険性があると認められたものについては、速やかに付近通行者への注意喚起を行った上で、建築士等の専門家にご相談いただき、補修・撤去等の対応を行ってください。危険性が認められなかった場合も、随時経過観察を行っていただきますようお願いいたします。

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建築住宅局建築指導部安全対策課
電話(078)595-6571

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