最終更新日:2023年6月15日
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須磨海浜水族園で、「笑顔と感謝のスマスイラストデー」を開催しました。
須磨海浜水族園としての営業最終日となるこの日は、近くの若宮小学校の児童による「私とスマスイの思い出」の朗読、若宮ソーラン節の披露や、鷹取中学校の吹奏楽部の演奏、ベテラン職員によるトークショー、飼育員の紹介、須磨ノ浦高等学校による演奏とダンスの披露などが行われ、小さいお子さんを連れた親子連れ、学校帰りの学生、ご年配の方など、たくさんの方々が訪れ閉園を惜しみました。
須磨水族園は1987年に開業し、35年の長きに渡ってスマスイの愛称で須磨区民、神戸市民から親しまれてきました。神戸で育った子供であれば、誰もがスマスイで過ごした楽しい思い出が目に浮かぶと思います。
新しい水族園は「神戸須磨シーワールド」として、2024年6月にグランドオープンする予定です。須磨海浜公園の一部に開設されるレストラン、物販などの「にぎわい施設」は、先行して今年の9月に開業予定です。
スマスイの長い歴史に幕を下ろしたことは大変寂しく感じますが、新しい「神戸須磨シーワールド」がスマスイ同様に須磨区民から愛され、親しまれ、誰もが笑顔になる施設となることを期待しています。