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ホーム > 健康・医療 > 感染症・予防接種 > 予防接種 > 大人が受けられる予防接種 > 高齢者のインフルエンザ定期予防接種

高齢者のインフルエンザ定期予防接種

最終更新日:2025年8月13日

ページID:27475

ここから本文です。

2025年度のインフルエンザ定期予防接種のお知らせ

個人の重症化予防を目的とした予防接種です。接種を希望する方は、ワクチンの効果や副反応を十分に理解した上で接種を受けてください。。
予防接種と併せて、基本的な感染対策(手洗い・咳エチケット・換気)も心がけましょう。

対象者

接種日時点で神戸市民で、以下のいずれかに該当する方

  • 65歳以上
  • 60歳から64歳で心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害のある方(いずれも身体障害者手帳1級所持または同程度の方)※障害により身の回りの生活を極度に制限される方や、日常生活がほとんど不可能な方が対象となります。

対象期間

2025年10月1日から2026年1月31日まで
※上記期間に行った接種のみが対象です。

接種期間の開始直後は一時的に予約が取りにくくなることもあり。一定期間を置いて予約してください。

接種回数

1回

接種料金

1,500円
ただし、以下のいずれかに該当する方は、無料

  1. 生活保護世帯
  2. 市民税非課税世帯
  3. 神戸市発行の「公害医療手帳」をお持ちの方
  4. 中国残留邦人等支援給付制度受給者

無料対象となる方は、「無料となる場合の証明書類」を医療機関の窓口で提示してください。
※「無料対象となる場合の証明書類」を紛失した方は、証明書類の発行を申し込んでください。

接種を受けられる医療機関

  • 神戸市契約医療機関
神戸市契約医療機関は、2025年9月3日(水曜日)ごろに公開いたします。


※接種可能な日時は医療機関で異なります。必ず、事前に医療機関に直接確認してください。
※神戸市外で接種する場合は、接種前に別途手続きが必要です。手続き方法は、「市外の医療機関等での予防接種の受け方」をご確認ください。なお、事前の手続きを行わずに神戸市外で接種した場合は、医療機関が定める金額をお支払いいただくことになりますので、あらかじめご了承ください。

神戸市内での接種方法

  1. 神戸市と契約している医療機関で接種が可能か確認し、必要時予約をしてください。
  2. 「予防接種申込書及び予診票」は医療機関にあります。接種前に「インフルエンザ予防接種を受ける前にお読みください」をご確認のうえ、「予防接種申込書及び予診票」を記入し、予防接種を受けてください。
  3. 自己負担額1,500円を窓口でお支払いください。(無料となる対象の方は、窓口での自己負担はありません。)

 ※接種券の個別送付はいたしません。

持ち物

  • 氏名・住所・生年月日がわかる本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)
  • (無料対象となる方のみ)無料対象となる場合の証明書類
  • (60~64歳で障害の要件に該当する方のみ)身体障害者手帳※申請中等で所持されていない場合は、保健課へご相談ください(078-322-6788)

神戸市外での接種方法

効果・副反応

効果

国内の研究によれば、65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については34~55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています※1。
現行のインフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

※1 平成11年度 厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業「インフルエンザワクチンの効果に関する研究(主任研究者:神谷齊(国立療養所三重病院))」

副反応

免疫をつけるためにワクチンを接種したとき、免疫がつく以外の反応がみられることがあります。これを副反応といいます。季節性インフルエンザワクチンで比較的多くみられる副反応には、接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)等が挙げられます。接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日で消失します。

全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などがみられます。接種を受けられた方の5~10%に起こり、こちらも通常2~3日で消失します。

また、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み(発赤)、掻痒感(かゆみ)、呼吸困難等)がみられることもあります。ショック、アナフィラキシー様症状は、ワクチンに対するアレルギー反応で接種後、比較的すぐに起こることが多いことから、接種後30分間は接種した医療機関内で安静にしてください。また、帰宅後に異常が認められた場合には、速やかに医師に連絡してください。

重い副反応の場合、予防接種健康被害救済制度の対象になることもあります。予防接種健康被害救済制度について、詳しくは「健康被害救済制度」をご確認ください。

よくある質問と回答

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お問い合わせ先

健康局保健所保健課 

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