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最終更新日:2025年11月20日
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坂のまち神戸プロジェクトとは、神戸の坂の魅力を一層活かし、課題については改善を図っていくため、みなさんと一緒に神戸の坂を考えるプロジェクトです。
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2023年度に実施した、市民のみなさんと一緒に“神戸の未来”を考えるアンケートやワークショップ(次期総合基本計画策定プロジェクト)において、多くの市民の方から、坂道に対する愛着や肯定的な意見が寄せられました。一方で、移動に不便さを感じるなどの声も寄せられています。
2024年度は、改めて神戸の「坂」に注目し、魅力的な坂はプロモーションなどに活用し、課題のある坂は環境改善していくため、様々なアプローチで議論を深めました。
2025年度以降は、坂の課題を解決して、魅力を活かしたまちの再生を目指すとともに、様々な方の坂への想いやエピソードを踏まえた取り組みを展開します。
神戸の「坂」の魅力を発信したり、新しい角度で「坂」を見立ててワクワクする企画を実行してくれるアンバサダーを任命します。
2025年8月7日~2026年2月28日
新たな魅力づくりと交流機会の創出を目指して、坂の多い一部指定エリアにおいて、空き家のリノベーションや空き地活用など、民間事業者による取組みを支援するため、2025年7月1日より坂のまちエリアリノベーション補助の受付を開始します。
指定エリア内やその周辺の地域資源、空き家空き地の面的な活用を条件に、空き家空き地関連補助金要件の一部緩和、一括申請受付を実施します。
2025年7月1日(火曜)~2025年12月26日(金曜)
街歩き企画の中で、「坂のまち神戸プロジェクト」と連携した特別ガイドを実施されています。

普段のガイドでは避けがちな「坂道」をあえてルートに取り入れ、坂の上からの美しい景色や、坂にまつわるエピソードを楽しみながら、街歩きを行われています。
北区は山とまちとの距離が近く、身近にさまざまな坂が存在します。
「坂のまち」を楽しむ方々に登壇いただき、それぞれの視点から「坂のあるまちの魅力」について話します。
きたくろすTALKの前に、ファシリテーターを務められる岩崎大輔さんによる案内で鈴蘭台らしい風景や物件を巡り、どんな暮らしができそうかを妄想していただきます。
実際に住んでいる方のお宅訪問や、募集中の空き家見学も予定。

2024年7月18日(木曜)~9月30日(月曜)
まちの愛好家が区ごとに「坂」の魅力と課題を語り合う!誰でも気軽に参加できるトークフェスを実施しました。当日は、ゲストが神戸じゅうの坂を紹介し、参加者も巻き込んで、熱い議論を交わしました。
神戸の坂の話だけで3時間半!「坂のまち、 神戸、 あれこれ」参加レポート(外部リンク)
「推し坂」「推し階段」を参加者同士でとことん語り合うワークショップを開催しました。参加者の思い入れのある坂や、坂にまつわるエピソード、うんちくなどを持ち寄り、発表しあいました。中には100枚以上の写真を持ちこんだ方もおられ、大変盛り上がりました。


坂のまち、神戸、あれこれ/激突!神戸!坂段コレクション チラシ(PDF:2,857KB)
実際に歩いて坂を巡る「まちあるき」と、坂を有する都市と有識者が様々な観点で議論する「パネルディスカッション」を2日間にわたり実施しました。



坂のまちサミット!?神戸2024 チラシ(PDF:5,342KB)
トークフェス「坂のまち、神戸、あれこれ」、ワークショップ「激突!神戸!坂段コレクション」、「坂のまちサミット!?神戸2024」の3つのイベントの開催を通して、坂に関して分かったことや、今後の取り組みについて得られたヒントをまとめました。
坂のまちプロジェクト│2024年度開催イベントのまとめ(PDF:1,765KB)
※ネットモニターアンケートの回答から抜粋しています。