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最終更新日:2025年10月6日
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最近やせてきた、ペットボトルのふたが開けられない、歩くのが遅くなったなど、思い当たることはありませんか。
フレイルとは、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことです。
KOBEセルフフレイルチェックは、スマートフォンやパソコンからいつでもどこでも気軽にフレイルチェックができます。
自分のどこが弱ってきているかをより早く発見して、日常生活を見直し、フレイル予防に取り組むことで、フレイルの進行を遅らせ、健康な状態に戻ることができます。
まずは、フレイルの兆候があるかどうかを知るために、フレイルチェックを受けましょう。
(KOBEセルフフレイルチェックのイメージ)
KOBEセルフフレイルチェックをはじめる
外部サイト(スマートこうべ)に移動します。
二次元コードはこちら
A1.ご自身の状態に気付いた今、フレイル対策に取り組みましょう。まずは、どの部分の状態が低下しているのかをみましょう。
それぞれの項目ごとに、ワンポイントアドバイスを載せています。また、「神戸市のおすすめプログラム」では、自分で気軽に取り組みたい方におすすめのサイトや資料をご紹介しています。
誰かと一緒に取り組みたい、運動や社会参加のプログラムに参加したい方は、ご本人の居住地を担当する「あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)」に一度相談してみてください。
A2.セルフフレイルチェックは何度でも利用できますが、フレイルチェックは自分の状態を知り、フレイル対策に取り組むために受けるものです。
そのため、フレイルチェックを短期間に何度もする必要はありません。目安は、1年に1回程度。前回のチェックから6か月以上あけることをお勧めします。
A3.結果画面の「結果を画像で保存する」を押すと、結果画面をお使いのスマートフォンなどに保存できます。
結果を家族に送りたい、あんしんすこやかセンターで結果を見せたい場合などにご利用ください。
対象者に該当する場合は受けることができますので、ぜひ活用してください。
70歳フレイルチェック
当年度に70歳を迎える市民の方は、「70歳フレイルチェック」を受けることができます。
集団健診会場及び登録薬局でフレイルチェックをします(質問および測定)
個別通知をお送りしますので、案内が届いたら早めに予約しましょう。
神戸市:70歳フレイルチェック(要予約・無料)
フレイル予防支援事業
フレイルチェックやフレイル予防のための栄養(食・口腔)、運動、社会参加についてのアドバイスを行うイベントです。
対象:神戸市にお住まいの65歳以上の方(現在、通所サービス(※)を利用している方は対象外)
神戸市:フレイル予防支援事業(要予約・無料)
市民によるフレイルチェック会
東京大学高齢社会総合研究機構が考案したプログラムに基づき、フレイルについて学んだ市民フレイルサポーターが、フレイルに関する説明、質問票・測定によるフレイルチェック、フレイルを予防するために日常生活で気を付けるポイントを伝えます。
対象:神戸市にお住まいの65歳以上の方
神戸市:市民によるフレイルチェック会(要予約・無料)
後期高齢者健診
問診および各種検査により、フレイルを含む健康状態を総合的に把握できます。
対象:兵庫県後期高齢者医療制度加入者
神戸市:後期高齢者健診
オーラルフレイルチェック
オーラルフレイルとは、口腔機能が低下した状態のことをいいます。オーラルフレイルを早期に発見し、口腔機能を維持することにより、低栄養やフレイルを予防する取り組みが必要です。
神戸市:オーラルフレイルを予防しよう