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介護予防カフェを作るには(カフェマネージャーになるには)

最終更新日:2023年1月20日

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まずは、神戸市内で介護予防カフェの開設をご検討いただいている方に、介護予防カフェ説明会等で介護予防カフェやコーヒーマシンの取り扱いについてご説明させていただきます。その上で、介護予防カフェの開設をご希望の方は介護保険課までお申込みください。
少しでもご興味を持っていただいた方は、お気軽にご連絡ください。

カフェマネージャーとは

カフェマネージャーでご活躍中のお二人
カフェマネージャーとは、介護予防カフェ代表者のことです。介護予防カフェの説明を受け、お申込みいただいた【地域住民の方】で、年齢、性別、資格の有無などは問いません。
実際に介護予防カフェを運営してくださっているカフェマネージャーの皆さんは「この地域で何かしたい」「地域のつながりが薄くなっているからこそ、みんなで集える場が必要」「楽しみながら、自分も安心して暮らせる地域にしたい」といった思いを話してくださいます。
熱い思いを持った皆様にこそ、カフェマネージャーとしてご活動いただきたいと思っています。

カフェマネージャーの役割

介護予防カフェの登録申請、介護予防カフェの企画・運営、活動報告、コーヒーマシンの管理などにご協力いただきます。
また、健康情報の発信窓口として、健康に関するリーフレット等の配布にもご協力いただいております。

介護予防カフェの運営・内容

介護予防カフェの一コマ画像
介護予防カフェの主役は地域の皆様です。
地域の皆様が主体となって取り組んでいただきます。
地域性、住民の皆様の自主性、独自性によって柔軟な介護予防カフェを実施していただきたいと思っています。
現在、取組んでいただいている介護予防カフェでは、一緒に何かを作るカフェ、催し物をするカフェ、自由に好きな時間に立ち寄ってゆったりくつろげるカフェなど、カフェマネージャーのみなさんの思い思いの個性豊かなカフェがあります。

介護予防カフェの開催場所

カフェ開催場所の一例
特に限定はしていませんが、高齢者の方がどなたでもお越しいただきやすく、地域に根差した場所をお選びいただくようお願いしています。






 

支援内容

  • ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタの画像
  • 「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」の無償貸与、無償修理・交換対応(閉鎖時は郵送費自己負担で返却)
  • カフェスタート応援セット(コーヒーカートリッジやクリーマー約50杯分)
  • 介護予防に関する情報提供(健康情報リーフレット等)
  • 介護予防に関する講師派遣(※別途要件あり)



 

介護予防カフェを開くための要件

お願いする要件は以下の通りです。
※以下の要件が難しい場合は、別途個別にご相談をお受けすることもございます。

  • 地域住民で構成された5人以上のグループであり、対象者に高齢者が含まれていること
  • 活動拠点を確保していること
  • カフェマネージャーを置くこと
  • 新規参加者を受け入れること
    (会員登録の有無や、地域圏域等の参加者に対する制限を設けないこと)
  • 定期的な活動を行い、神戸市へ活動報告の提出をおこなうこと
  • ネスレ日本株式会社への情報提供及び介護予防カフェ周知にかかる情報公開(ホームページ等)に同意すること
  • コーヒーマシンの管理をおこなうこと

※以下の利用については、認められません。

  • 財産の形成、営利・宗教・政治活動を目的とした利用
  • 反社会的活動または、公序良俗に反する活動を目的とした利用

お問い合わせ先

福祉局介護保険課