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最終更新日:2025年10月2日
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医学用語である「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことです。
しかし、フレイルであることに早めに気付き、フレイル対策の3つの柱である栄養(食・口腔)、運動、社会参加に取り組めば、元の状態に戻ることもできます。
日本老年医学会が2014年5月に提唱しました。
ひとつでも当てはまれば、フレイル予防に取り組もう!
もっと詳しくチェックしたい方は KOBEセルフフレイルチェック ~介護予防のための心身の元気度チェック~
をしてみましょう
https://smartkobe-portal.com/web/frail/0000000078/
25項目のフレイルに関する質問に回答することで、スマートフォンやパソコンからご自身で気軽にフレイル状態のチェックができます。
この「3つの柱」を参考に、バランスよく取り組むことが重要です。
3つとも重要ですが、「社会とのつながり」を失うことが、フレイルの最初の入口です!!
積極的に「社会参加」に取り組みましょう。
(図:東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢教授作成の図を一部改変)
日常生活を振り返りながらフレイル予防の大切さに早く気付き、取り組んでいただくためのイベント
期間限定のフレイル改善に効果的なプログラムに参加することで、元の元気な生活に戻るための教室。
まずは、お住まいの地域の「あんしんすこやかセンター」へご相談ください。