最終更新日:2025年7月31日
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有馬街道沿いまで歩いてみました。
すると、小さなお堂と祠(ほこら)がありました。
赤い旗には「やきもち地蔵尊」と書かれています!
やきもち…地蔵?
看板の説明を見ると、なんと「焼き餅」が由来のお地蔵さんとのこと!
昔むかし、村に現れたお地蔵さまに焼き餅を供えたところ、
お地蔵さまがたいそう喜ばれたとか。
それから焼き餅を供えると「願い事がひとつ叶う」という伝説が残ったようです。
あたたかな地域のみなさんの気持ちに想いを馳せながら、
昔から大切にされてきたお地蔵さんに「これからもステキな町でありますように」とお願いして帰りました。
(焼き餅は美味しくいただきました。)
いったいどんなまちなのでしょうか…?
突然、街中に現れたオレンジ色の屋根。
遠くから見ても目立つ、その不思議なフォルム。
勇気を出して近くに寄ってみましょう。
思い切って近づいてみました。
なんとこの建物、「広陵町集会所」(!)だったのです。
地域のみなさんの憩いの場として、ダンス・演奏のレッスンやイベント会場として、いつも楽しい声が聞こえてきます。
実は、1970年の大阪万博のときに建てられたパビリオン「カンボジア館」が、このまちに移設されてきました。
この集会所のなかには、広陵町とカンボジアのつながりが感じられる写真や装飾なども展示されています。
大阪・関西万博が開催中ですが、北区でいつでも見ることのできるパビリオンにも来てみませんか。
神戸の都心から30分も車でかからない場所に、
ありのままの自然を残したキャンプ場「川の音ベース」があります。
こちらの写真は、BBQを行ったときの一瞬を収めた一枚です。
木々が生い茂り、川のせせらぎが聞こえる中、マイナスイオンに包まれながら楽しい時間を過ごすことができました。
帰り際には暗闇の中に輝くホタルの姿も。
テントサウナでは、キャンプ場の中央に流れる川を生かし、
水風呂代わりに川へダイブするもよし、その名のとおり川の音を聞きながら整うもよし。
北区には、日常に疲れた現代人を癒す非日常空間が数多く残っています。
鈴蘭台駅からコープに向かう道を進むと、右手に見えるのがこの末広稲荷神社の鳥居。
歩いて進むのがしんどいほどの急斜面に鳥居が立てられています。
実は本殿はさらに坂の先で、本殿からは鈴蘭台のまちなみがきれいに見えるとか……。