健康局長

最終更新日:2023年5月17日

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花田 裕之(はなだ ひろゆき)

経歴

市民のみなさまへ

市民の生命・健康と安全を守るため、新型コロナウイルス感染症対策に引き続き取り組むとともに、健康寿命延伸のために、コロナによる健康二次被害への対策、健康格差の縮小、市民の健康づくりの取り組みを進めるほか、地域医療の確保、くらしの安全を守る施策等を展開します。

コロナについては、5月8日より5類に移行しましたが、病床確保やワクチン接種等、必要な対応を引き続き行います。

コロナによる健康二次被害対策として、筋肉量の低下による転倒防止を目的に、71歳以上を対象とした「転倒リスクチェック」や、生活習慣病を防ぐため、健診受診率の低い世代を主なターゲットとした、健康チェックを気軽に受けられるモデル事業を実施するほか、科学的データに基づく保健事業を推進します。また、歯科口腔保健の推進として、小学校におけるフッ化物応用のモデル実施により健康格差対策に取り組むとともに、オーラルフレイル対策の強化も行います。

地域医療の確保として、2028年度の新西市民病院の開院に向けて、「西市民病院整備基本計画」を踏まえ基本設計に着手するとともに、済生会兵庫県病院と三田市民病院の再編統合による新統合病院(2028年度開院予定)の整備により、北神地域の急性期医療の充実を図ります。

くらしの安全を守る施策として、増え続ける火葬需要に対応するため、鵯越斎場の再整備計画を進めるとともに、市立墓園について「神戸市立墓園のあり方を検討する有識者会議」の報告を踏まえた取り組みを進めます。また、若者世代の利用促進などにより銭湯の活性化に取り組みます。
花田健康局長

お問い合わせ先

健康局政策課