閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 組織・人事 > 副市長・教育長・幹部紹介 > 副市長から市民のみなさまへ

副市長から市民のみなさまへ

最終更新日:2025年8月8日

ページID:75029

ここから本文です。

副市長 小松 恵一(こまつ けいいち)

komatsufs01

経歴はこちら

 

【事務分担】

危機管理局、地域協働局、文化スポーツ局、環境局、建設局、都市局、建築住宅局、消防局、水道局が所管する事務を担当
※企画調整局に関する事務は、今西副市長と共同して担当
※区役所に関する事務は、今西副市長、黒田副市長と共同して担当

海と山を生かし、オンリーワンの都市を目指して

震災30年を経てようやく、神戸は都市開発に投資できるようになりました。神戸空港が本格的に国際化し、世界に向けて第二の開港を迎える2030年が大きな節目になるでしょう。

他都市と競うのではなく、海と山を生かしたオンリーワンの都市、他にない魅力をもったまちをつくっていきたいと考えています。それは、北部には豊かな緑と田園が広がり、文化芸術を楽しめる市街地もあり、食文化や食べ歩きのワクワクも、ロマンあふれる歴史も、潮風薫り世界とつながる港も、すべてがコンパクトな市域に、ギュッと詰まったまちです。

描いたビジョンを実現していくには、攻守のバランスが大切です。市民の安心・安全な「当たり前」の暮らしを支えるためには、インフラ系の維持管理や強靭化対策を的確に行い、まちの機能の「守り」を固めることが肝要です。一方で、都心・三宮やウォーターフロントの再整備をはじめ、市役所2号館・王子公園の再整備、駅前リノベなどで求められるのは、まちを見違えるように変えていく「攻め」の姿勢。どちらもバランス良く進めていくことが、副市長としてのミッションだと考えています。

“住み続けたいまち”を、つくっていきたい

市民のみなさまが最も身近に感じる「駅前リノベ」では、すべてを均一にするのではなく、駅ごとのカラーや個性を生かすことを大切にします。現在進めているJR沿線だけでなく、山陽電鉄・神戸電鉄沿線などの郊外でも再整備を進めていきます。自分の住むまちに愛着を感じて暮らすことは、幸せにつながりますよね。

そのほか、三宮再整備といったハード整備に加えて、図書館、子育て施策なども含めて、トータル的な利便性を上げ、高質な暮らしを実現することで、市民のみなさまに「住み続けたい」と思ってもらえるような神戸を、微力ながら、力を尽くしてつくっていきます。そのために、市民のみなさまのさまざまなご意見をじっくり聞いていきたいと思います。

また、駅前リノベや三宮再整備で作り上げた空間は、使われてこそ真の価値を発揮しますから、地域協働、文化スポーツといった事業を通じて、市民のみなさまや企業、団体の方々にも様々な形で参画していただきたいと考えています。ハード整備とソフト施策が合わさり、市民のみなさまが憩い、幸せや安らぎを感じてもらえるまちとなるように、庁内横断的にワンチームで取り組んでまいります。

ポジティブシンキングと丁寧な関係づくり

土木・建築系の技術職として長年仕事をしてきましたが、40代の頃に携わった、ある駅前の駐輪場整備事業はよく覚えています。当初、地元の方々に反対されましたが、粘り強く話し合い、関係をつくっていけば、必ず理解していただけるとポジティブに考え、一つ一つ積み上げていくことで信頼関係を築き、事業を完遂することができました。「当時は反対したけれど、今は感謝している」と言ってもらうと、良かったなと思いますね。

課長職になったあたりからは、チームのスタッフが充実した気持ちで働けるよう心がけています。政策目的をよく議論して方向性を決めたら、あとは職員がやりやすいように環境づくりをすること、対外調整をすることが、私の仕事だと思っています。同じ方向を向いて、チーム一丸となって仕事を進めていきたいですね。

休日は、好きな音楽でリフレッシュ

komatsufs02
趣味は、中学生から続けているアコースティックギターです。(下手の横好きですが…。)市役所の職員メンバーでバンドを組んで、送別会等で何度か演奏しました。家でも時間を見つけては練習しています。いつか三宮プラッツで演奏してみたいですね。
浜田省吾さんのファンで、コンサートには数多く行きました。行くたびにパワーをもらっています。心のリフレッシュです。

よく見られているページ

お問い合わせ先

行財政局人事課 

このページは役に立ちましたか?皆様のご意見をお聞かせください